気象データアナリスト養成コースが気象庁から評価されました！

スキルアップNeXtが気象庁から感謝の意を受け取る

株式会社スキルアップNeXtは、気象データの利活用を推進するための「気象データアナリスト養成研修コース」で、気象庁からの「気象庁長官表彰」を受けたことを発表しました。この表彰は、スキルアップNeXtが提供している研修コースが、気象データの使用促進に寄与したことを評価された結果です。

気象データアナリストの重要性

昨今、気象データは企業にとって価値ある経営資源として位置づけられ、収益向上やコスト削減につながる重要な要素となっています。特に、気象データを適切に利用できる「気象データアナリスト」は、企業の競争力を大いに向上させる専門職として求められています。国内の気象データ活用サービス市場は拡大を続けており、2023年度の市場規模は前年の6.9%増、484億3,000万円に達する見込みです。これに続く2024年度も7.0%増を想定しています。

研修プログラムの詳細

スキルアップNeXtでは、「気象データアナリスト」を養成するために、以下の2つの研修プログラムを用意しています。

1. Python未経験から始める気象データアナリストコース

このプログラムは、AIやPythonの知識がなくても参加できる18ヶ月間のコースです。参加者は、機械学習に必要なPythonスキルや数学の基礎、気象データの分析方法などを学び、最終的には新たなビジネスを構築する力を身につけます。

2. 基礎から学べる気象データアナリスト実践講座

このコースは、すでに数学やPythonの知識を持つ方々を対象にしており、12か月間にわたり、気象データの分析方法やビジネスの創出に必要なスキルを学ぶことができます。

表彰の意義

今回の「気象庁長官表彰」は、スキルアップNeXtのこれまでの努力が、我が国における気象データの活用を進め、専門人材の育成に寄与したことを示すものです。今後も、社会のニーズに応える質の高い研修を提供し続けるという決意を新たにしました。

経済的負担を軽減する制度

スキルアップNeXtの気象データアナリストコースは、厚生労働省の「教育訓練給付制度」の対象講座となっており、条件を満たすことで受講料の最大80%が還付されるため、経済的な負担を抑えつつ専門的なスキルを学ぶことが可能です。

無料オンライン説明会の実施

さらに、スキルアップNeXtでは、「気象データアナリスト」講座に関する無料オンライン説明会を随時開催しています。この説明会では、必要なスキルや知識についての詳細、コースの内容、自分に合った講座の選び方、教育訓練給付制度の申請手続きについても詳しく説明しています。

次回の開催は7月1日（火）19:30から20:30までです。参加希望の方は、こちらからお申し込みください。