シミックホールディングスと神奈川歯科大学の連携協定について
2024年11月28日、シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、CEO:中村 和男)と学校法人神奈川歯科大学(所在地:神奈川県横須賀市、理事長:鹿島 勇)は、超高齢化社会に対応するための新たな歯科医療機関の開院に向けた包括連携協定を結びました。この協定により、両者は歯科医療の専門知識をヒト医療や獣医療に適用し、地域社会の健康寿命の延伸を目指します。
協定の目的と内容
この連携は、歯科医療の知識を活かして健康寿命を延ばすことを目的としています。具体的な内容として、以下の事項が挙げられます。
1. 新しい医療機関の出店に関する事項。
2. 広告や宣伝活動の強化。
3. 動物に関する研究や商品開発。
4. 患者への医療サービス向上。
5. 教育や実践的な臨床活動。
6. 地域貢献や振興。
7. その他、本提携に関連する事項の推進。
新しい医療機関の開院
神奈川歯科大学は、東京都港区に新たに歯科医療機関を開院する予定です。このクリニックは地域住民の健康寿命向上をサポートし、質の高い医療サービスを提供することを目指しています。協定を通じて、シミックホールディングスと神奈川歯科大学の共同の取り組みが強化され、地域社会の医療の質が高まることが期待されています。
神奈川歯科大学の紹介
神奈川歯科大学は1910年に創立され、115年の歴史を有する医療教育機関です。歯学部や関連する専門学校が設置され、地域医療の向上や専門人材の育成に努めています。特に、超高齢社会に対する医療人の養成に取り組んでおり、その使命は「生命を大切にする愛の精神」に根ざしています。詳細は公式ウェブサイトでご確認いただけます。
シミックグループについて
シミックグループは、1992年に日本初のCRO(医薬品開発支援)事業を展開し、現在では開発から製造、営業、マーケティングまで医薬品関連の総合的な支援を行っています。特に、製薬企業の日本市場への導入支援や、アジアでの臨床試験の実施など、幅広い活動を展開中です。さらに、個人や自治体への新しいヘルスケアソリューションも提供しており、地域の健康価値を高めることを目指しています。詳しくはシミックのウェブサイトをご覧ください。
この連携協定によって、シミックホールディングスと神奈川歯科大学は、地域の医療の発展と、ヒトとペットの健康寿命の延伸に向けて活動を加速させていくことでしょう。