NTT西日本グループのフードドライブ活動:地域社会への貢献
NTT西日本グループは、SDGsの取り組みの一環として、食品ロス削減や貧困問題などの社会的課題解決に向けて、フードドライブを中心とした食品寄贈運動を積極的に展開しています。
特に、10月の食品ロス削減月間には、7月から10月にかけて、グループ全体でフードドライブを強化しました。各支店では、社員が家庭から持ち寄った食品や、会社で余剰となった備蓄品などを、フードバンクやNPOなどの団体に寄贈しています。
この活動は、単に食品を寄贈するだけでなく、社員とその家族が地域社会への貢献を実感できる機会となっています。社員の積極的な参加により、フードドライブは全30支店に拡大し、3,451名もの社員が賛同しています。
具体的な取り組み内容
1. 実施概要:
- - 各支店では、会社にある備蓄品をフードバンクなどに寄贈する活動を以前から行っていましたが、社員が家庭から食品を持ち寄るフードドライブも積極的に展開しています。
- - 2024年には、10月の食品ロス削減月間を捉え、7月~10月を強化期間と設定しました。
- - 強化期間中は、30支店のうち28支店がフードドライブを実施し、43箇所の団体に寄贈を行いました。
- - 寄贈された食品は、各地域の支援を必要とする方々に届けられ、有効に活用されています。
2. 支店での活動状況:
- - 参加した支店は30支店、賛同した社員は3,451名、寄贈先は43箇所です。
- - 各支店では、食品ロス削減や地域貢献に関する啓発活動なども行われています。
3. 年間の活動:
- - NTT西日本グループは、フードドライブの取り組みを今後も継続的に拡大していく予定です。
- - 災害時などでの利用を想定した備蓄品の寄贈や、日用品の寄贈なども行っており、地域社会への貢献を継続的に行っています。
地域社会への貢献
NTT西日本グループは、フードドライブなどの活動を通して、地域社会の課題解決に貢献しています。食品ロス削減や貧困問題の解消、そして地域住民との連携強化など、様々な効果が期待されています。
今後も、地域社会との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けて活動を続けていく予定です。