次世代Wi-Fi 7とAI技術を搭載したEnGeniusの最新ソリューション

クラウドネットワーキングのリーダーであるEnGenius Technologiesの日本法人、EnGenius Networks Japanが、2025年6月に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」に出展します。ここでは、次世代の無線LAN規格「Wi-Fi 7」を中心に、AI技術を活用したクラウド型ソリューションを公開予定です。この展示会を通じて、日本市場でのデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する多様な製品と技術が実際に紹介されます。

展示されるソリューション

EnGeniusが展示する製品群は、最先端のWi-Fi 7に対応しており、特に教育や宿泊業、介護医療業界での実装を意識しています。これにより、ユーザーは高速かつ効率的なネットワーク管理が可能になります。「コンセント埋込型アクセスポイント」という新しいデザインも登場し、高密度な環境でも快適な通信を提供します。

状況認識型AI監視ソリューション

特に注目すべきは、エッジコンピューティングとクラウドAIを融合させた「状況認識型AI監視ソリューション」です。この技術は、対象物の自動認識や人の動作をリアルタイムで検知し、介護や医療、商業施設などの多様な業界での安全性を向上させます。EnGenius Networks Japanの社長である佐藤誠一郎氏は、「当社のAIカメラは単なる監視ツール以上のもので、業務効率を高め、新たな価値を創出する核となる存在です」と述べています。このAI技術により、各企業は生産性や効率性の改善、顧客サービスの向上を実現できると言います。

NECネッツエスアイとの協業

今年の展示会でのもう一つの見どころは、NECグループのシステムインテグレーターであるNECネッツエスアイとの連携です。EnGeniusのゲートウェイ製品にNECネッツエスアイのCloudbrinkアクセスを統合し、ゼロトラスト型ネットワークアクセス（ZTNA）によるセキュアでシームレスなリモート接続を実現します。この技術は、GIGAスクール構想やエンタープライズ分野において、高セキュリティ・高パフォーマンス・高拡張性を兼ね備えた接続環境の構築に貢献します。

展示の詳細

イベント名: Interop Tokyo 2025
会期: 2025年6月11日（水）～13日（金）
時間: 10:00～18:00
会場: 幕張メッセ
ブース番号: 5U24
デモ予約: こちら
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EnGeniusについて

EnGenius Technologiesは25年以上の歴史を持ち、自社開発したネットワークハードウェアやソフトウェアを提供しています。彼らの製品は、無線LANアクセスポイントからAIカメラ、マネージドスイッチ、VPNルーターまで多岐にわたり、民間企業、医療、公共部門、文教など多様な業界に展開しています。特にクラウドとAIを活用したこれらのソリューションにより、企業は迅速かつ高信頼なネットワークインフラを実現することができます。

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