新しいVOC脱臭装置の導入とサポートプラン
2023年7月15日より、労働安全衛生に関する法令が改正され、多くの業界が新しい規制に対応する必要があります。その一環として、株式会社ベリカが提供するVOC(揮発性有機化合物)用小型局所脱臭装置「BA500 Belicleen Air」が注目されています。この装置の導入を希望する企業向けに、「許可申請サポートパック」というお得なプランも始まりました。
労働安全衛生法の改正に伴う背景
近年、環境問題や労働者の健康に対する意識が高まっており、それに応じて法規制も厳しくなっています。特に2023年4月から施行された新しいリスクアセスメント対象物に関する規制では、労働者が有害物質にさらされるリスクを最小限に抑える措置を講じる必要があるため、企業には適切な対策が求められています。
許可申請サポートの内容
「許可申請サポートパック」は、そんな企業に向けた手厚いサポートを提供します。具体的には、次のような内容が含まれています:
1.
装置レンタル:導入前に試すことで使用感を確認できます。
2.
フィルター実費:一次フィルター、二次フィルターの費用がサポートされます。
3.
書類作成サポート:申請に必要な書類の作成をサポート(一部除外あり)。
4.
環境測定士の紹介:必要に応じて専門家の手配が可能です(有償)。
5.
申請情報の提供:許可申請に役立つ情報をお届けします。
このプランを利用することで、手間暇を省きつつ、安全に装置を導入することができるのです。
BA500 Belicleen Airの特徴
株式会社ベリカが提供する「BA500 Belicleen Air」は、工場内のさまざまな有機溶剤に対応している小型脱臭装置です。特に、インクジェットプリンターなどから排出されるMEKなどに効果を発揮します。この装置は、環境基準をクリアするためのEUのCEおよびUSAのUL認証を取得しており、安心して使用できるよう工夫されています。
また、温度、気圧、有機溶剤濃度を管理するための各種センサーが搭載されており、操作が簡単で使いやすい設計となっています。デモ機の貸出やカタログ請求も容易に行え、導入を検討する企業には強力な味方となるでしょう。
問い合わせ情報
興味のある方は、ぜひ以下の連絡先までお問い合わせください。専門の担当者が詳しい情報を提供いたします。
新しい規制への適応に向けて、労働者の安全を確保しつつ、環境にも配慮した脱臭装置の導入を検討してみてはいかがでしょうか?