箱根で盆栽の魅力に触れる
2025-06-20 17:17:24

ニコライ・バーグマンとTRADMAN'S BONSAIの初の共同展示会が箱根で開催

新たな植物体験が楽しめる共同展示会



2025年7月4日から13日まで、ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズにおいて、フラワーアーティストであるニコライ・バーグマンと日本の伝統文化を発信するTRADMAN’S BONSAIの初の共同展示会「自然の造形は、時と文化を超える」が行われる。この展示会は、両者の異なる植物芸術が融合する場として注目を集めている。

ニコライ・バーグマンとTRADMAN’S BONSAIのコラボレーション



ニコライ・バーグマンは、現代フラワーデザインの代表的存在であり、そのスタイルはスカンジナビアンデザインを基盤にしながらも、日本の感性を取り入れた独自のアプローチで知られている。一方、TRADMAN’S BONSAIは、盆栽を通じて日本独自の美意識を世界に広めることを目指している。両者が手を組むことで、盆栽とフラワーデザインが見事に融合した新しい表現が生まれ、訪れる人々に深い感動を与える。この展示会では、庭園内の6つのパビリオンで、それぞれ異なるテーマの展示が行われ、観覧者に多様な体験を提供する。

展示会の開催概要



展示会は、毎日10時から17時まで開園され、ガーデンの入園料を支払うことで見学が可能となる。大人は事前Web予約で1,500円、現地での購入は1,800円、学生はそれぞれ1,100円と1,400円である。小学生以下は入園料が無料で、駐車場料金は500円と設定されている。

新たな植物体験を提供



ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズは、雄大な自然の中で植物芸術を体感できる場所であり、その特徴は、四季折々の美しい風景とアートインスタレーションにある。春には桜色の花が咲き乱れ、初夏には紫陽花が見事なグラデーションを生み出す。秋にはススキが幻想的な銀色に輝き、冬の冷たさの中で静かに息づく。これらの自然の表情が、ニコライの独自の感性と融合し、訪れる人に深い感動を与え続ける。この展示会を通じて、観覧者は自然と人間のつながりを体感し、新たな美の関係性に気づくことができる。

場所とアクセス情報



ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズの所在地は、神奈川県足柄下郡箱根町強羅1323-119であり、箱根登山電車の強羅駅から観光施設めぐりバスに乗り換え、ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズバス停で下車したところに位置する。また、タクシーを利用すれば強羅駅から5分ほどでアクセス可能である。

プレゼントやイベントについて



展示会初日の7月4日(金)には、関係者やプレス向けのレセプションが予定されており、ニコライ・バーグマンと小島鉄平によるガイドツアーが行われる。この貴重な機会に、関係者との交流も楽しめる。

コミュニティとアートを重視した活動



TRADMAN'S BONSAIを率いる小島鉄平は、丁寧に育てられた盆栽を通して、日本の文化に革新をもたらす取り組みを進めている。彼のビジョンは、盆栽を単なる美術品ではなく、体験として捉えることであり、その感性を現代のストリートカルチャーと融合させている。

『人と自然の関係を再考し、共に楽しむ時間を創出する』というテーマのもと、訪れる人々に新たな視点を提供する展示会となることは間違いない。ぜひ、この機会にニコライ・バーグマン箱根ガーデンズで、盆栽とフラワーアートの融合を体感してほしい。


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会社情報

会社名
株式会社松葉屋
住所
東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F
電話番号
03-6822-3223

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