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ジーニー、新執行役員の就任を発表

株式会社ジーニー（東京・新宿）は、2023年10月に新たに矢田 峰之、中村 唯一郎、橘 諭貴の3名を執行役員として迎え入れたことを正式に通知しました。この人事変更は、ジーニーが目指すさらなる事業拡大を見据えたものであり、経営体制の強化を図る重要なステップとなります。

新執行役員のプロフィール

矢田 峰之（やた みねゆき）

矢田氏は、ソフトバンク（現：ソフトバンクグループ）やイーバンク銀行（現：楽天銀行）でキャリアを積んだ後、2006年にソーシャルワイヤーを設立しました。2015年には同社を東証グロース市場に上場させ、その後ジーニーのグループ会社になったのち、2025年には常務執行役員に就任します。

矢田のコメント

「この度執行役員に就任できたことを嬉しく思います。メディアが多様化し、デジタル化が進展する中で、PR業界も大きな変革を迎えています。ジーニーの技術力を基に、デジタルPR領域でのさらなる進展を目指していきたいと思います。」

中村 唯一郎（なかむら ゆいいちろう）

中村氏は、カナダで学んだ後、インターネット広告代理店やクリエイティブエージェンシーでの経験を経て、2022年にジーニーに入社しました。DMS事業部の責任者に就任し、広告代理店とのアライアンスをリードしてきました。

中村のコメント

「マーケティングの業務量は増加する一方で生産性がなかなか向上しません。ジーニーは最先端のテクノロジーを駆使し、皆にとって成功できるマーケティングの実現を目指します。」

橘 諭貴（たちばな ゆたか）

橘氏は、大学卒業後に半導体業界で技術開発に従事し、その後マーケティングの分野に移行しました。そしてジーニーでメディアリクルーティング部長として広告枠の運用に携わり、2025年からは執行役員としての活動を開始します。

橘のコメント

「広告の役割はますます多様化しています。経験を活かし、付加価値の高い広告配信環境を構築していく所存です。」

会社概要

ジーニーは、企業の収益拡大や生産性向上などの課題を解決するためのマーケティングテクノロジーを開発・提供している会社です。社のビジョンは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」と「日本発のテクノロジー企業として貢献する」という二つの目的を掲げています。これからのジーニーに期待が高まります。

• - 社名: 株式会社ジーニー
• - 代表者: 代表取締役社長 工藤 智昭
• - 本社: 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
• - 設立: 2010年4月
• - 資本金: 100百万円
• - 従業員数: 617名
• - 海外拠点: 米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア、UAE
• - URL: https://geniee.co.jp/

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