木村文乃トルコ展
2019-03-20 16:18:01

トルコ至宝展「チューリップの宮殿 トプカプの美」が開幕!木村文乃が魅せるトルコの魅力

ついに開幕!「トルコ至宝展チューリップの宮殿 トプカプの美」



トルコの文化と歴史が感じられる「トルコ至宝展チューリップの宮殿 トプカプの美」が、今日から始まりました。本展は、イスタンブルにあるトプカプ宮殿博物館の貴重なコレクションを中心に、16世紀から19世紀にかけての宝飾品や工芸品、そして調度品などが展示されます。

特別アンバサダーには木村文乃さんが就任しており、開幕前に会場を訪れ、展示品をじっくり観察した彼女の言葉には、トルコへの深い愛情が表現されています。「赤や青が鮮やかな会場に足を踏み入れた瞬間、“わあ、トルコに来たみたい!”と感じました。展示品一つ一つに触れることで、手作業で作られた美しさに感動しました」と、彼女は興奮した様子で語りました。

また、木村さんは今回の展覧会で音声ガイドにも挑戦しており、彼女の「トルコ愛」が詰まった内容になっています。「トルコ至宝展チューリップの宮殿 トプカプの美」は、この春見逃せないイベントの一つです。ぜひ会場に足を運んで、その魅力を感じてほしいですね。

展示作品の魅力


今回の展覧会では、約170点のオスマン帝国の至宝が展示されています。これらの作品は、トルコ国民が大切にするチューリップをモチーフにした宝飾品や工芸品、武器、さらには書籍にまで及びます。また、展示室内はスルタンが愛した空間を再現しており、観客は当時の歴史や文化をじっくり体感できます。

特に、19世紀に日本からオスマン帝国に送られた壺や竹細工、刀などは、日本とトルコの文化的交流の深さを物語っています。これを通じて、文化の交差点となったトルコの魅力が一層引き立ちます。

トルコの歴史と木村文乃の思い


木村文乃さんは、オスマン帝国のスレイマン1世やその寵姫ヒュッレムの物語に強く興味を持っており、それが同時に人気漫画『夢の雫黄金の鳥籠』などを通じて広まった背景も大きいです。この展示が多くの人々に、トルコのスルタンたちが過ごした時代や美術品の魅力を伝えるきっかけとなることを期待しています。彼女は、「この展覧会を見た人がトルコの歴史に興味を持ち、実際にトルコを訪れる人が増えるのが嬉しい」と述べています。

開催情報


「トルコ至宝展」な開催は、2019年3月20日から5月20日まで、国立新美術館で行われます。開館時間は午前10時から午後6時までで、金曜日と土曜日は午後8時まで開館します。火曜日が休館となっていますが、4月30日は開館予定ですのでご注意を。

ぜひこの展覧会を利用して、トルコの歴史や文化に触れてみてはいかがでしょうか?木村文乃さんと共に、夢のような時間をお楽しみください。

会社情報

会社名
株式会社 日本経済新聞社
住所
東京都千代田区大手町1-3-7
電話番号
03-3270-0251

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。