SUPER FORMULAの技術セッション開催
2026年7月17日(金)、富士スピードウェイにて「第3回技術セッション」が行われます。このイベントは、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)が主催し、国内最高峰のモータースポーツの魅力を広く伝えることを目的としています。
技術セッションの目的と内容
今回の技術セッションでは、最先端の技術を持つ企業や団体による展示が行われ、特に注目すべきは国際的なSTEM教育プログラム「STEM Racing」が新たに出展することが決まった点です。出展企業・団体は過去最多の16に達し、多岐にわたる業界から集まります。
テーマは『SDV(Software Defined Vehicle)』であり、ソフトウェアがクルマの価値を決定する時代に向け、リアルタイムデータ解析やAI、通信技術、そして車両制御に関する最前線の技術が紹介されます。モータースポーツの舞台を「走る実験室」と位置づけ、参加者が新たな技術共創を生み出す場としての機能も期待されています。
JNFP-1の展示
会場では、日本発の次世代フォーミュラカープロトタイプ車両「JNFP-1」の展示も予定されており、国産フォーミュラの技術力を直接体験できる貴重な機会です。このイベントを通じて、参加者は最新のモータースポーツ技術とその応用について深く学ぶことができるでしょう。
併催の「おしごとセッション」
なお、学生向けのキャリアイベント「おしごとセッション」には多数の応募があり、既に締め切られています。こちらは、社会人や研究職、商品開発職に就くことを目指す学生たちにとって、貴重なスキルを磨く場となっています。
国際的なSTEM教育プログラムの名の下に
「STEM Racing」は、6歳から19歳を対象とした国際的なプログラムで、生徒たちは自ら設計・製作したミニチュアフォーミュラカーでのレースに挑戦します。これにより、エンジニアリングやチームワーク、プロジェクトマネジメントといった実践的なスキルを身につける機会が提供され、世界中で29,000校以上、180万人以上の参加者を数えています。日本国内でもこのプログラムの運営が進められています。
本イベントを通じて、JRPは次世代のエンジニアやイノベーターを育成することを目指しており、STEM教育の重要性を再確認しました。
基調講演での知見
技術セッションの一環として行われる基調講演では、業界内の権威ある団体や企業から4つの講演が予定されており、それぞれ国産フォーミュラの現状やセキュリティプラットフォームの取り組み、二輪とコネクティッドの未来、モータースポーツ現場の課題など、内容は多岐にわたります。参加者にとって貴重な知見を得る機会となるでしょう。
参加方法と最後に
来場は無料ですが、事前申し込みが必要となります。公式サイトや來場申込フォームで最新の情報をチェックして、ぜひこの機会を逃さないようにしましょう。国内最高峰の技術と未来のモビリティについて学べるこのイベントは、多くの人々にとって大きなインスピレーションとなるはずです。
詳細は公式サイトをご覧ください。https://superformula.net/partner-day/tech-and-career-260717/
【イベント詳細】
- - 日時:2026年7月17日(金)11:00〜16:00
- - 会場:富士スピードウェイ クリスタルルーム
- - 入場:無料
- - 主催:株式会社日本レースプロモーション
- - 後援:一般社団法人 日本自動車会議所
- - 出展企業・団体(アルファベット順):
- 産業技術総合研究所
- 株式会社cozmic
- ENEOS株式会社
- GAZOO Racing
- Honda
- 日本クリンゲルンベルグ株式会社
- 株式会社M-TEC(無限)
- 株式会社RPV
- STEM Racing Japan
- トヨタ自動車株式会社
- 横浜ゴム株式会社