映画公開記念のメディアツアーが迫る!
長門市観光コンベンション協会が主催するメディアツアー「香月泰男の記憶を歩く」が、2026年9月24日(木)に開催されます。このツアーは、2027年に公開される映画「サンジュアンの木 ー 画家 香月泰男 ー」の記念イベントとして企画されており、地域に根ざしたエピソードとともに、香月泰男が注目した長門市三隅の原風景を巡ります。
香月泰男は、1911年に生まれ、1974年に亡くなるまで、シベリア抑留の経験を反映した作品で知られていますが、その創作の背後には故郷である三隅への深い愛情がありました。彼は「私の地球」と呼び、自身の感性を作品に込めながら暮らしていました。日常生活や自然との関わりから生み出された多様な作品は、今もなお多くの人々に影響を与え続けています。
2026年のメディアツアーでは、取材者が以下のスポットを訪れます:明倫小学校、久原橋、香月泰男美術館、そしてベジテラス。ガイドウォークを通じて、地域に有る歴史や香月の視点から見た風景を感じながら、地元の食材を使ったランチプレートの撮影など、様々な体験が用意されています。
実施概要
- - 名称: メディアツアー「香月泰男の記憶を歩く(映画公開記念)」
- - 開催日時: 2026年9月24日(木) 10時〜12時
- - 集合時間・場所: 9時50分/三隅交流プラザ
- - 申し込み方法: こちらからお申し込みください
- - 申し込み締切: 2026年9月23日(水) 12時
さらに、香月泰男を題材にした映画が公開されるにあたり、地域にかなりの関心が寄せられています。映画のロケ地は長門市内で行われたため、地域性の価値が高まっていることが期待できます。このツアーを通じて、香月や彼の作品に対する理解が深まり、地域への新たな観光誘致となることでしょう。
香月泰男の魅力
香月泰男は、シベリア抑留をテーマにした「シベリヤ・シリーズ」で名を馳せた画家ですが、彼の作品はそれだけにとどまりません。彼が描いたものは、戦争の記憶や家族の情景、日常の美しさに溢れています。草花や身近な動物、さらには三隅の自然の中で育まれた感情が、彼の作品に息づいています。
また、詩人の谷川俊太郎とのコラボレーション作品『旅』では、詩と絵画の融合による新たな表現を試みました。香月の作品に影響を受けた人々の中には、演技者としても活動した緒形拳がいて、「香月泰男美術館」の館名を揮毫した事でも知られています。それにより香月の作品は世代を超えて愛され続けています。
限定ガイドウォークの概要
さらに、10月10日(土)と11月21日(土)には、限定ガイドウォーク「香月泰男の記憶を歩く」も開催予定です。このウォークでは、香月の故郷となった長門市三隅の自然やルーツに触れられる貴重な2時間半を体験できます。参加者は、美術館での作品鑑賞に加えて、自らスケッチを作成するチャンスも設けられています。
このインタラクティブな体験を通じて、香月の世界観に深く触れ、彼の作品が生まれる背景を身をもって体感できることでしょう。記事を通して、このメディアツアーに参加し、地域への新たな関心を持てる機会をぜひお見逃しなく!