タトゥースタジオ「Bizen art tattoo studio」が関西初進出
2024年4月10日、タトゥースタジオ「Bizen art tattoo studio」の新店舗「京都東山美漶」が京都・祇園にオープンする。先んじて3月28日からソフトオープンし、4月10日から一般予約が開始されるこの店舗は、彫師の美漶が手掛けるもので、日本国内外から多くのファンを持ち、すでに注目を集めている。
「Bizen art tattoo studio」は2022年に東京・表参道で1号店をオープンし、続いて原宿店が2024年に開店予定。この度、関西初の店舗を祇園に設立し、日本の伝統文化を背景にしたサービスを展開することになった。京都は日本文化が色濃く残る地であり、神社仏閣や伝統芸能が息づく特別なエリアだ。ここに新たにできたタトゥースタジオでは、刺青という文化を再評価し、アートとしての存在意義を高めていくという。
美漶によれば、刺青は江戸時代から続く日本の文化でありながら、誤解や偏見が多く、未だ広く認識されていないと感じている。そこで、タトゥーを文化の一部として位置づけ直すべく、店舗内装には日本の伝統工芸品をふんだんに取り入れている。組紐職人や瓦職人、漆職人が関わった空間デザインは、美的感覚を強く喚起するもの。また、店内の看板や提灯には、EXILEのメインボーカリストTAKAHIROが手掛けた書道デザインを取り入れ、文化の融合を図っている。
文化的価値と職人の誇り
タトゥースタジオの多くは、隠れ家的存在のところが多いが、Bizen art tattoo studioでは高い技術力と職人としての品格を重視したブランド作りを行っている。法人化によって正規雇用制度を整え、社会保険も完備し、持続可能なビジネスモデルを追求している。これにより一流ホテルとの信頼関係も築かれ、VIP顧客を紹介されるケースも増加している。
美漶は社会人としての在り方を大切にし、タトゥーのアートとしての価値を普及していく決意を示している。また、新店舗と同時にオンラインタトゥースクール「Bizen Tattoo Institute」も設立予定で、彫師としての技術だけでなく、心・技・体のバランスを重視した教育を行い、未来のタトゥーアーティストの育成を目指している。
このスクールでは、彫師としての理念や歴史、実技、人体に関する理解を徹底的に学ぶカリキュラムが用意されている。特に衛生管理に関しては、合格しなければ次に進めない厳しい基準を設けており、顧客の安全を最優先している。
まとめ
「Bizen art tattoo studio 京都東山美漶」は、タトゥーという文化を現代にあった形で価値づけし、伝統技術との融合を目指す新たな試みだ。美漶は「歴史ある祇園の地で、ご縁を結ぶ場所になるよう精進したい」と述べ、この新たなスタジオが文化を未来へ繋ぐ架け橋となることを願っている。皆さんもぜひこの特別な場所に足を運んでみるのはいかがだろうか。
【店舗概要】
- - 店舗名:京都東山美漶(英表記:Bizen art studio)
- - 住所:京都府京都市東山区元吉町48番地2
- - 電話:090-4130-1985
- - 営業時間:10:00〜22:00
- - 定休日:なし
- - 公式サイト:Bizen art tattoo studio
アクセス:
- - 京阪本線「祇園四条駅」:徒歩約3〜4分
- - 京阪本線・地下鉄東西線「三条駅」:徒歩約4〜6分
- - 阪急京都線「京都河原町駅」:徒歩約6〜10分
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