宮城県蔵王町特産品展が東京で開催！新しいブランド牛も登場

宮城県蔵王町特産品展がTIC東京で開催

宮城県蔵王町の魅力を伝える特産品展が、2023年1月9日から1月11日までの3日間、東京のTIC東京にて開催されます。このイベントは、農林水産省の補助事業を受けた地域ブランド活用観光促進事業の一環として行われ、蔵王町の豊かな農産物を用いた六次産業化の活動が目的です。

蔵王町の新しいブランド牛「蔵王爽清牛」

蔵王町では、この特産品展の目玉として新たに登場したブランド牛「蔵王爽清牛」が紹介されます。この牛は、仙台コカ・コーラボトリング株式会社の蔵王工場で製造される爽健美茶の茶殻、そして蔵王酪農センターで製造される「蔵王チーズ」の製造過程で得られる良質のホエイを飼料に使って育てられています。そのため、ヘルシーでありながらも肉質が良いのが特徴です。

イベント期間中は、蔵王爽清牛の紹介ブースも設置され、蔵王町の名産品である「蔵王チーズ」の試食や、「蔵王爽清牛キーマカレー」といった料理の販売が行われます。この機会に、蔵王町の特産品に触れてみてはいかがでしょうか。

イベント詳細

- 日時: 2013年1月9日（水）～1月11日（金）

開始時間: 9日 10:30～17:00
10日、11日 10:00～17:00

- 場所: TIC東京

丸の内トラストタワーN館前イベントスペース（東京都千代田区丸の内1-8-1）
（JR東京駅日本橋口、東京メトロ大手町駅より徒歩1分）

- 特産品展示: 蔵王爽清牛、蔵王チーズ、蔵王爽清牛キーマカレー

資源循環型の取り組み

蔵王町では、環境にも配慮したエコフィードを用いて「蔵王爽清牛」を育てています。このエコフィードは、蔵王地域で収集された資源を有効活用したもので、環境負荷の小さい飼料として注目されています。また、農林水産省は、その取り組みを「六次産業」として推進しており、蔵王町の取り組みはその良い例であるといえます。