親子で食育!噛むことの大切さを学ぶ体験教室開催
株式会社ライフコーポレーションと株式会社ロッテは、2024年6月29日(土)にスーパーマーケット ライフ セントラルスクエア押上駅前店で、親子向け食育イベント「親子で食育・噛むこと体験教室」を開催しました。
当日は、6組13名の親子が参加し、ライフとロッテの担当者から食べることや噛むことの大切さについて学びました。イベントでは、野菜のグループ分けゲームや咀嚼チェックガムを使った体験を通して、参加者は食育の重要性を楽しく理解していました。
野菜のグループ分けゲームで食の知識を深める
ライフ担当者は、食べ物を黄・赤・緑の3つのグループに分類し、それぞれのグループが持つ栄養素と体の働きについて説明しました。その後、親子で協力して、実際に野菜売り場で葉を食べる野菜、外側と内側の色が違う野菜、実を食べる野菜、根を食べる野菜を探し出すミッションゲームを行いました。参加者は真剣に売り場を探索し、野菜の知識を深めていました。
咀嚼チェックガムで噛む力を確認!
ロッテ担当者は、よく噛むことの様々な効果について説明しました。むし歯の予防、食べ物の味をしっかり味わう、運動能力の向上など、噛むことの重要性を改めて認識できたのではないでしょうか。
イベントでは、色の変わり具合で咀嚼能力をチェックできる「咀嚼チェックガム」も登場しました。参加者は、ガムを噛みながら、自分の噛む力を確認し、興味津々で体験していました。
ガムボトル容器回収リサイクルの実証実験も紹介
イベントでは、ライフコーポレーションの一部店舗で行われているガムボトル容器回収リサイクルの実証実験についても紹介されました。
この実証実験は、スーパーマーケット ライフの店舗に回収ボックスを設置し、使用済みのガムボトル容器を回収してリサイクルするという取り組みです。回収された容器は、リサイクルペレットに成形され、ミニ買い物カゴに生まれ変わります。スーパーマーケット ライフの店舗で実際に使用される予定です。
ロッテは、プラスチックのマテリアルリサイクルを目的に、スーパーマーケットの店頭で使用済みガムボトル容器を回収する実証実験を初めて実施しました。この取り組みは、環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献するものです。
イベントを通して食育の重要性を再認識
今回のイベントは、親子で食育の大切さを学ぶ良い機会となりました。野菜のグループ分けゲームや咀嚼チェックガムを使った体験を通して、参加者は楽しく食育を学んだだけでなく、環境問題への意識も高まったのではないでしょうか。
ライフコーポレーションとロッテは、今後もこのような食育イベントや環境保護活動を通して、社会に貢献していくことを目指しています。