H.C.栃木日光アイスバックス、新体制で未来を形作るシーズンへ

栃木日光アイスバックス新体制記者会見

本日、H.C.栃木日光アイスバックスが日光市体育館で新体制記者会見を開催しました。この会見では、ヘッドコーチの藤澤悌史氏がチームスローガンを発表し、キャプテンとオルタネイトキャプテンの就任が告知されました。新しいシーズンに向けての意気込みが感じられる内容です。

2025-2026シーズンのスローガン

最初に発表されたのは、2025-2026シーズンのチームスローガンです。「SHAPING THE FUTURE（未来を形作る）」という言葉には、「これからの未来を形作る」という強い気持ちが込められています。このシーズンが未来に向けた大切な土台となることを目指します。

藤澤ヘッドコーチは、選手の入れ替えやディフェンスの強化を図ることを明言し、「新生バックス」としてクラブ史上初のリーグ制覇、全日本選手権3連覇を目指して戦う意志を示しました。そして、クラブ創設100周年を迎えるこのシーズンに対する強い決意が伝わってきました。「結果にこだわり、日々一日一日を大切にしていきたい」とコメントされました。

新キャプテンとオルタネイトキャプテンの発表

キャプテンには引き続き鈴木健斗選手が就任します。昨シーズンに引き続き重要な役割を担う鈴木選手は、「100周年という節目にキャプテンとしてチームに関われることを嬉しく思います」と感謝の気持ちを表明しました。また、チームメンバーとのコミュニケーションを大切にし、昨シーズンの悔しさを晴らすことに全力を尽くすとも述べました。

オルタネイトキャプテンには、大津晃介選手と寺尾勇利選手が選ばれました。大津選手は、キャプテンを支えるという心得とチームに良い影響を与えることを誓いました。寺尾選手は、過去の先人たちが作り上げてきたチームをチャンピオンへ導き、未来へともつなげていくことを目指すと力強い言葉を残しました。