CUBOROで遊ぼう!
2025-07-28 16:32:21

スイスパビリオンで体験!木製知育玩具CUBOROと共に学ぶ楽しさ

スイスの知育玩具「CUBORO」で学びながら遊ぼう!



2025年7月26日、大阪の関西万博で開催されたテーマウィーク「学びと遊び」において、スイスの木製知育玩具「CUBORO」を使った特別ワークショップが行われました。このイベントは、スイス玩具協会と共催であり、参加者には親子連れや子供たちが中心となりました。

「CUBORO」は1970年代に生まれた知育玩具で、心身に障害のある子供たち向けに設計されました。現在では、創造性や論理的思考を育むおもちゃとして、多くの人に愛され続けています。100%スイス産のブナ材で製作され、世界中で高い評価を受けているこの玩具は、親子で一緒に遊ぶことでコミュニケーションを深める絶好の機会を提供します。

ワークショップが開催された時、参加者は7組15名の子供とその保護者。彼らは「CUBORO」の木製パーツを使用し、ビー玉が通る道を設計しました。これにより、子供たちは戦略的思考や創造性を発揮し、楽しみながら学びました。

特別ゲストとして招かれたのは、若き棋士藤井聡太氏。彼もまた幼少期に「CUBORO」で遊び、その経験が柔軟な発想力や集中力を育む要因となったと語っています。藤井氏の姿は、参加者たちにとって知育玩具がもたらす可能性の大きさを再確認する瞬間となりました。

「CUBORO」の魅力は、ただの遊びには留まりません。このイベントを通じて、参加者たちは空間認識力や論理的思考能力を養う機会となりました。ワークショップが終わると、スイスパビリオンの可愛いマスコットキャラクター「ハイジ」が登場し、参加者との撮影会も行われ、親子の笑顔があふれる時間が続きました。

大阪関西万博のスイスパビリオンは、環境に配慮した設計や革新的なアイデアが詰まっています。訪れる人々は、スイスならではの解決策を通じて、世界の共通課題に目を向けることができます。「学びと遊び」というテーマは、まさに子どもや大人が共に楽しみながら知識を深める場として機能しています。今回のワークショップは、ただの遊びではなく、未来の社会に向けた重要な学びの機会となりました。

スイス玩具協会と在日スイス大使館の後援を受けて実現したこのイベントは、参加者全員に新たな文化交流を提供しました。スイスの文化と日本の伝統が交わり、共通のテーマである「遊びながら学ぶ」ことを再確認する貴重な体験となりました。

参加者のコメントには、一般的な感想だけでなく、体験を通じて得た学びや子供たちの成績向上への期待と喜びが見られました。特に親からは「子供が集中していたのでとても良い時間を過ごした」といった声が上がりました。

このようなワークショップを通じて、知育玩具が持つ力や楽しさを再発見できたことは、大阪関西万博の大きな成果の一つと言えるでしょう。これからも日本とスイスが共に、「遊び」を通じた確かな文化交流を続けることを期待しています。

今後も「CUBORO」を通して、世代を超えて楽しむ場が広がることを願い、より多くの人々に知育玩具の魅力が伝わる場を提供していきたいと考えています。


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会社情報

会社名
Cuboro社
住所
Haslerstrasse 30,  Bern, Switzerland
電話番号

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