福岡での特別な陸上大会「The Fst in Fukuoka 2025」
2025年3月15日、福岡県の大濠公園で「The Fst in Fukuoka 2025」が開催されます。この大会は、これまでの2022年、2023年に続くもので、世界陸連や日本陸連から公認を受けたオーバルコースを使用したロードランニング大会です。
大会実行委員には、現役のアスリートである大迫傑選手や、東京パラリンピックで金メダル、パリ大会で銅メダルを獲得した道下美里選手が名を連ねています。このようなトップアスリートが支える大会は、福岡から新たな記録と感動を生み出すことを目指しています。
アスリートファーストの精神で
本大会は、参加者が自己の記録に挑戦できるよう、アスリート・ファーストの考え方を基にしています。中長距離陸上競技の底上げを図り、世界記録や日本記録を突破するきっかけとなることが期待されています。また、陸上競技だけでなく、福岡県が推進する「ワンヘルス事業」など健康や環境に関連したイベントも併せて行われます。
大会の魅力
2022年の大会では、女子と男子の5キロ日本記録がそれぞれ更新されるなど、注目が集まっています。昨年度からは、1マイル(ロード)がWA・日本陸連の公認種目に加わり、さらなる記録更新が期待されています。国内外から多くの有力選手の参加が見込まれ、世界レベルで自己の限界に挑戦する貴重な機会です。
また、2025年には東京で世界陸上が開催されることもあり、今回の大会は陸上・マラソンへの関心を集める重要な時期でもあります。選手たちにとってエネルギーを与える場であり、上昇した雰囲気の中で競技が行われることは間違いありません。
エントリー情報
一般エントリーは2025年1月11日より開始されます。種目はエリートと一般に分かれており、エリート部門では5km(男子16分以内、女子18分以内)、1マイル(男子5分以内、女子6分以内)が用意されています。一般部門では、高校生以上の男女別5km、男女別1マイルなど、多彩な形式が用意されています。ファミリーランもあり、親子で楽しめる企画も充実しています。
公式ホームページ(
The Fst in Fukuoka 2025)からのエントリーが可能です。ゲストアスリートや新たな挑戦を見逃すことなく、2025年を迎えましょう。
福岡が誇るこの大会で、アスリートやパラアスリート、挑戦する全ての皆さんを「フクオカ」から応援し、新たな感動を共に体験することを期待しています。