採用コスト高騰に立ち向かう
2026-05-12 12:52:29

採用コスト高騰時代を乗り越えるための組織改革セミナー開催

採用コスト高騰時代を生き抜く『辞めない組織』のつくり方



2026年4月18日、東京八重洲の船井総研グループ本社で『人的資本経営研究会』の第1回例会が開催されました。主催の株式会社船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングには、多くの中堅・中小企業の経営者が集まり、熱心な議論が繰り広げられました。

人材定着の重要性



講演者の一人であるフリー株式会社の川西康之氏は、採用コストの高騰が問題視される中、企業が最初に取り組むべき課題として「辞めない組織の構築」を提案しました。彼は、人材の採用と育成、定着における課題を解決するための3つの実践的アプローチを紹介しました。

1. マネージャーの役割を再定義する
マネージャーはメンバーの上に立つだけでなく、彼らの成長をサポートする役割を担っています。このアプローチを「ジャーマネ」と名付け、組織全体での育成を強化することを目指します。

2. 組織文化の浸透
社員が自ら考え、行動するための文化を作り上げる必要があります。これにより、指示待ちではなく自走型の組織となり、管理コストの削減にもつながります。

3. IM制度の導入
社員の「成長」を可視化するための独自制度を導入。これにより、表面的な成果だけでなく、実際の成長を評価する体系が整うと川西氏は説明しました。

川西氏の講演は多くの参加者に刺激を与え、企業規模に関わらず導入可能な実践的な方法論であるとの共感を呼びました。

分科会による実践学習



午後からは、参加者が選んだテーマごとに分かれた分科会が行われました。3つのテーマは、採用、定着・育成、そして人事AI・DXです。それぞれのセッションで、現場で活用できるノウハウが共有されました。

  • - 採用分科会
一心亭の小野敦司氏が、人的資本経営とAIの活用に関する成功事例を紹介し、定着率を95.2%に引き上げた秘訣が共有されました。

  • - 定着・育成分科会
フリー株式会社と旭鉱末グループが人的資本経営の最新事例を発表。評価のバラつきの調整方法についても具体的な議論が行われました。

  • - 人事AI・DX分科会
FLATBOYSとイングリウッドの双方が、AIを戦力として活用する実践例を発表しました。特に、AI駆動型経営の考え方とその実装については、参加者の関心を引く内容となりました。

これらのセッションを通じて、経営者たちは自社で実践可能な施策を見出し、活発な意見交換が行われました。

次回開催の紹介



次回は2026年6月15日に、FTG Companyの森川誠氏をゲストに迎え、「自学自走自主経営」をテーマにした講演を予定しています。森川氏は、企業の成長において社員一人ひとりの自己実現を支援する重要性を説いており、その理念にも多くの興味が集まることでしょう。

会社プロフィール



株式会社船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングは、企業の持続的成長を支援するコンサルティングファームです。採用から組織の活性化まで、幅広い経営課題を総合的に解決する機能を備えています。東京都中央区に本社を構えています。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティング
住所
東京都中央区八重洲2-1-1 東京ミッドタウン八重洲八重洲セントラルタワー35階
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。