島津製作所の科学者とアーティストが語る未来
2025年に開催される「IVS2025」の公認サイドイベントとして、京都芸術センターにてトーク&交流会「島津製作所の科学者とアーティストが語る未来 ~ Code & Canvas ~」が7月3日(木)に行われます。このイベントは、医療や技術の最前線で活躍する科学者と、身体や空間を通して新しい問いを提示するアーティストが一堂に会し、彼らの視点を交えた対話を通じて新たな価値観やイノベーションを生み出すことを目的としています。
アートとビジネスの共創拠点である「器」が推進するこのイベントは、アート思考に関心のあるビジネスパーソンや企業、クリエイターにとって貴重な機会となります。これにより、参加者は異なる視点を持つ人々との意見交換を通じて、これからの社会においての「命」や「幸せ」の捉え方を探ります。
【イベント詳細】
- - 日時: 令和7年7月3日(金)18:30~20:30(受付開始 18:00~)
- - 場所: 京都芸術センター 2階講堂
〒604-8156 京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2(公共交通機関利用推奨)
【プログラム内容】
第1部: トーク
命を見つめる新しい視点
講演では、医療データの分析から見える「命」とアーティストの視点を通じて表現される「命」の両面から、科学者とアーティストが対話します。
登壇者には、アーティストの塚原悠也氏、島津製作所の西本尚弘氏、後藤洋臣氏、吉迫光知氏が参加し、それぞれの専門的な知見をもとに、新たな未来のビジョンを提案します。
第2部: 交流会/リレーショナルアート
枝アンドピープル
参加者が物である「枝」を介して新たなつながりを生成する体験型アート作品です。参加者同士が微妙な力加減で枝を押し合うことで、一瞬のつながりを体験し、相互作用の楽しさを感じることができます。
このセッションでは、アートを介して人間関係を深める方法を学ぶことができ、新しいコミュニケーションの形を体験することができます。
【申し込み方法】
参加を希望する方は、下記のリンクから必要事項を記入の上、7月2日(水)正午までに申し込む必要があります。
申し込みはこちら
【主催及びお問い合わせ】
本イベントは、京都市、(公財)京都高度技術研究所、アート×ビジネス共創拠点「器」が主催し、株式会社島津製作所、京都芸術センター、株式会社ツクリエが協力しています。
お問合せは、京都市文化市民局文化芸術都市推進室(TEL: 075-222-4200)までお願い致します。
このような機会を通じて、アートと科学が交わる新たな可能性を発見し、未来に向けた対話をすることで、ビジネスやアートの境界を超えた刺激的な経験が得られることでしょう。その瞬間を共に楽しむため、ぜひ参加してみてください。