女性活躍推進の賞受賞
2025-02-07 12:02:42

社会福祉法人風の森が女性活躍推進の賞を受賞!保育士の働き方改革の先駆者

社会福祉法人風の森が受賞!女性活躍推進の取り組み



社会福祉法人風の森が、2024年度の「ウーマンエンパワーオンラインアワード」において『ウーマンエンパワーイノベーション賞』を受賞しました。この表彰は、女性の活躍を推進するさまざまな取り組みを評価するもので、特に風の森の保育士向けの働き方改革が高く評価されました。

働き方改革の具体的な取り組み


風の森は、出産を迎えた保育士の職場復帰を容易にするため、労働環境の改善に取り組んできました。その結果、国の基準の2倍の保育士を配置し、シフト制勤務を導入。残業や持ち帰り仕事を無くし、育児休業明けの職員には限定シフトを提供するなど、スムーズに復帰できる環境を整えています。
さらに、小学校に入学した子どもを持つ職員に配慮した仕組みを導入。これにより、職員は家庭と仕事の両立を図りやすくなり、有給取得率93%、産育休取得率100%という素晴らしい実績を達成しました。

中途採用倍率が14倍に


業界全体の人材不足が叫ばれる中、風の森の中途採用倍率は14倍に達しています。これは、労働環境の整備や保育士の待遇向上が、業界内外で注目を集めた結果です。
その成果は、令和3年度の東京都女性活躍推進大賞[医療・福祉分野]大賞や、Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2022の企業総合部門への入賞、グレートカンパニーアワード2023の『働く社員が誇りを感じる会社賞』の受賞といった形で現れています。また、保育士からの応募が殺到しているのは、風の森の好評を物語っています。

ウーマンエンパワーオンラインアワード2024について


このアワードは、10年目を迎え、全ての人々が働きがいを持てる社会の実現と、女性の組織内での地位向上を目指しています。令和5年2月5日に行われたこのオンラインアワードでは、社会福祉法人風の森の理事長である野上美希が登壇し、具体的な取り組みや成果を紹介しました。

風の森の未来


風の森は自法人の取り組みを広く知ってもらうことで、保育士の働きやすい環境を業界全体に波及させていくことを目指しています。このような働きかけによって、日本の保育の質がさらに向上し、より良い社会が築かれることを期待しいています。

社会福祉法人風の森は、東京都杉並区を拠点とし、運営するPicoナーサリ保育園は、70年以上の実績を持つ学校法人野上学園を母体としています。子ども一人ひとりの成長を大切にし、謳歌する社会の形成に貢献しています。


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会社情報

会社名
社会福祉法人風の森
住所
東京都杉並区久我山3-37-24
電話番号
03-5941-3020

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