記憶力維持に期待!機能性表示食品セラクルミンの新たな挑戦
日本初の機能性表示食品「記憶の維持にセラクルミン」の登場
株式会社セラバリューズは、記憶力の維持をサポートする新しい機能性表示食品「記憶の維持にセラクルミン」を消費者庁に届け出し、受理されました。この機能性表示食品は、日本初の「アミロイドベータやタウタンパク質の蓄積抑制」を訴求する商品です。
2015年から始まった機能性表示食品制度
機能性表示食品制度は2015年に導入され、消費者が自らの健康に寄与する食品を選択する手助けとなることを目的としています。制度のもとで、数多くの商品が市場に出回っていますが、「記憶の維持にセラクルミン」は今のところ、アミロイドベータやタウタンパク質の蓄積について訴求している唯一の製品です。
信頼の臨床試験に基づく効果
この商品の背景には、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の医学部長寿センターで実施された、長期間にわたる臨床試験があります。2011年から2017年にかけて行われたこの研究では、健常な中高年の男女に対し、クルクミンを含むカプセルを18ヶ月間摂取してもらい、その効果を評価しました。この研究で得られたデータは、記憶や注意力の指標においてプラセボ群に対して有意な差を示しました。
アミロイドベータと記憶力の関係
アミロイドベータやタウタンパク質は、加齢に伴って脳に蓄積しやすい物質です。これらの蓄積が脳細胞を攻撃し、記憶力の低下を引き起こす一因として考えられています。これまでにも、クルクミンの抗アミロイド、抗タウ作用が動物や細胞試験で確認されていましたが、実際の人間における効果が示されたのは本研究が初めてです。
安全性への配慮
セラバリューズは、製品の安全性にも十分な配慮を行っています。商品の届け出前に、特定保健用食品に求められる安全性試験に相当する準拠をもとに、長期摂取試験や過剰摂取試験を実施し、安全性を確認しました。
セラクルミンの特徴
セラクルミン®は、微細化分散化加工技術を駆使してその吸収性を大幅に改善したクルクミン製剤です。通常、クルクミンは体内での吸収が非常に難しい成分ですが、この技術により、吸収率が約27倍に向上しました。そして、セラバリューズはすでに2016年に「肝臓の健康にセラクルミン」という機能性表示食品を発売し、多くの消費者から好評を得ています。
商品概要と販売情報
新商品「記憶の維持にセラクルミン」は、届け出番号D515を持ち、ハードカプセル形状で、60粒、30日分がパッケージされています。1日当たりの摂取目安量は2粒で、機能性関与成分のクルクミンが180mg含まれています。発売は2019年の夏を予定しており、販売は自社の通販サイトなどを通じて行われる見込みです。
まとめ
「記憶の維持にセラクルミン」は、今日の高齢社会において、記憶力の維持や向上を目指す新たな健康食品として注目を集めています。アミロイドベータやタウタンパク質の蓄積抑制に着目したこの製品は、多くの人々の健康維持に寄与する可能性を秘めています。データや臨床試験結果が裏付けるその効果に、期待が高まるばかりです。
会社情報
- 会社名
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株式会社セラバリューズ
- 住所
- 東京都千代田区紀尾井町3-12紀尾井町ビル1階
- 電話番号
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03-3234-7677