音楽教育の新しい形！弾かないピアノレッスンが保育博に初登場

地域から全国へ！音楽教育の新たな潮流

音楽教育が求められる中、ピアノのレッスンは楽しいだけでなく、挫折を感じる子どもたちも多いのが現実です。多くの子どもたちが、譜面を読めず、練習することをやめ、最終的にはレッスンすら辞めてしまうというケースが見受けられます。この背景には、幼少期のピアノレッスンに特化した教材が少ないという現状が影を落としています。

楽しみながらピアノを続けるために

では、どうすれば離脱することなく、楽しくピアノを続けられるのでしょうか。子どもたちの目線を重視し、彼らに何が魅力であるかを考え抜く中で生まれたのが「どれみフレンズ®レッスン」です。このレッスンは、つくば市で運営されている10カ所のピアノ教室に基づいており、35年間で延べ2,000人を超える生徒を指導してきた経験から培われたものです。

「どれみフレンズⓇレッスン」では、2歳から始められる教育プログラムを提供し、より多くの子どもたちにピアノを好きになってもらうことを目指しています。このプログラムの特筆すべき点は、高価なピアノではなく、オリジナル楽器「ピアノベル®」を使用することで始められる点です。これにより、家での練習が容易になり、親子で音楽を楽しむ環境を育むことが可能になりました。

幼少期の音楽体験の重要性

音楽経験は、子どもたちの成長にとってかけがえのない資産になります。「幼少期の音楽経験は一生の宝物」という信念のもと、私たちはこのプログラムを推進しています。私一人では到底実現できないその夢を、地域の多くの保育従事者や経営者に広めるため、保育博に出展することを決定しました。

地域社会に音楽を広げたい

アーデン音楽館の理念は、「音楽を通じて老若男女、どんな人にも楽しみを提供する」ということです。ハンデの有無にかかわらず、誰もが音楽の喜びを味わえる機会を大切にし、心の癒しや生きる勇気を届けたいとの思いがあります。音楽が持つ力を通じて、幸せに感じる瞬間を社会に広げていくことに挑戦し続けます。音楽は、奏でられることに感謝を持ち、人生のパートナーになる存在です。

これからも、豊かな音楽教育を提供し続けるとともに、地域社会に幸せを届けるための活動を推進してまいります。音楽によって育まれる力が、未来を担う子どもたちの感性を豊かにし、社会全体に幸せが広がることを信じています。

詳しい情報はどれみstoreをご覧ください。