丹波篠山で「杉」をテーマにしたクラフトビールを自分で作る
兵庫県丹波篠山市で、「草むらの學校」主催によるクラフトビール作りプログラムが始まります。このユニークな体験は、2023年にスタートしたものであり、今年のテーマは「杉」です。参加者は、このプログラムを通じて、全てのプロセスを体験しながら、自分だけの一杯を創り出すことができます。もちろん、仕込みから収穫、醸造までを行った後は、自らの手で作ったビールで乾杯することもできます。
参加者募集のお知らせ
プログラム第3期の参加者募集中で、募集口数は限られており、30口限定です。丹波篠山の里山に育つ杉を活用した特別なビールを仕込むチャンスです。
自然に囲まれた体験
都市部から電車で90分というアクセスの良さも魅力の一つです。古き良き日本の風景が残る丹波篠山は、自然豊かで食文化も豊かです。参加者は、週末ごとに里山に足を運び、麦やホップを育て、収穫して、地元の醸造家とともにクラフトビールを仕込みます。このプログラムは、伝統的なリーダーシップと現代的なクラフトビールの融合を体験する貴重な機会です。
プログラムの詳細
プログラム期間は2025年11月から2026年11月までで、以下の内容が含まれます:
- - 麦とホップの栽培、収穫
- - 醸造プロセスの体験
- - 完成したビールのお披露目会
参加費は、初めての方が50,000円(税込)、リピーターは45,000円(税込)です。特典として、試飲ビールや完成ビール、体験イベントへの参加権利が含まれています。このプロセスは20歳以上の大人2名まで参加可能で、自然の中で新しい仲間と共に過ごす貴重な時間にしたい方にぴったりです。
参加者の声
過去の参加者からは、以下のような声が寄せられています:
- - 「自分が植えたホップからビールが出来上がる感動は忘れられません」
- - 「仲間と汗を流して作ったビールは、格別の味でした」
- - 「都市部から近く、“もう一つの居場所”ができました」
主催者からのメッセージ
ウチダケイスケ氏(代表)は、「クラフトビールをゼロからつくる体験は、ビール好きにとって一生の思い出になります。今年の杉の香りをテーマにしたビールは、これまで以上にユニークになるでしょう」と語ります。この素晴らしいプログラムにぜひ参加してみてください。
お問い合わせ
詳細については、「草むらの學校」の公式ウェブサイトやInstagramを参照ください。お申し込みはメールでも受け付けています。
丹波篠山での特別な体験を通じて、あなた自身のクラフトビール作りに参加してみませんか?