スーツ社の新たな試み
株式会社スーツが、2025年3月14日(金)19時からオンラインで「プロジェクト管理の時代」と題したセミナーを無料で開催します。講師を務めるのは、同社の代表取締役社長兼CEOの小松裕介氏です。このセミナーは、特に中小企業やスタートアップにとって、タスク管理の重要性やその実践方法を学ぶ貴重な機会となるでしょう。
セミナーについての詳細
スーツ社は、事業に特化したクラウドサービス「Suit UP」を開発しており、このツールを通じたプロジェクト・タスク管理の必要性を広めることを目的としています。セミナーでは、労働生産性の改善に向けた具体的なアプローチや、チームのタスク管理がもたらす効果について詳しくお話しされます。また、参加者からの質問に対しても答えられる時間が設けられていますので、自分の疑問を直接聞くチャンスでもあります。
参加希望者は、事前に登録を行う必要があります。登録フォームは
こちらからアクセス可能です。
コスト削減の可能性
株式会社スーツの調査によれば、従業員数30名の企業で上司と部下間のタスク進捗確認にかかる時間は、結果として119万円ものコストがかかる可能性があるとのことです。このコストは、チームのタスク管理の見える化によって大幅に削減できると説明されています。特に中小企業においては、この節約が生産性向上の鍵となると考えられています。
タスク管理の現状
調査結果によると、タスク管理の方法として最も多く選ばれているのは、個人のための「メールやカレンダー機能」や「手書きのメモ」であり、チーム向けの「Excelやスプレッドシート」や「タスク管理専用ツール」の利用はまだまだ少ないのが現実です。この状況を踏まえ、スーツ社は中小企業向けにチームタスク管理の普及を図ろうとしています。
小松社長の略歴
小松氏は、約20年の経験を持ち、中小企業のバリューアップに従事してきた実績があります。そのため、実用的な視点から具体的な成功事例を交えた講演が行われる予定です。
スーツアップについて
「Suit UP」は、チームでのプロジェクトやタスクを簡単に管理できるクラウドツールです。表計算ソフトと同じ操作で機能し、タスクの「見える化」を促進します。このツールを使用することで、業務の効率化が期待でき、オペレーションの改善にもつながります。
また、特別なキャンペーンとして、2025年3月31日までに初期費用が無料のβ版が提供されています。ユーザーにはスタンダードとスタータープランがあり、ニーズに応じた選択が可能です。
会社概要
株式会社スーツは、経営支援クラウド事業を中心に、様々な事業展開を行っています。東京都千代田区に本社を構え、今後も中小企業向けに更なるサービスの充実を目指していくとのことです。
以上の内容を通じて、参加者はタスク管理の重要性を再認識し、実際の業務に役立てる具体的な方法を学ぶことができるでしょう。ぜひこの機会を逃さず、参加を検討してください。