ニュージーランド最高級レストランのシェフ、軽井沢へ
ニュージーランドのクイーンズタウンに位置する「アミスフィールド」は、現在世界のベストレストラン50において99位にランクインしている名店です。そのシェフ、ヴォーン・マビーが日本の軽井沢にあるリトリートリゾート「ししいわハウス」でシェフ イン レジデンスとして特別な料理を披露します。このイベントは、2023年12月に8日間にわたって行われ、多くのグルメファンが期待しています。
マビーは昨年、ししいわハウスが主催する「シェフズ・リトリート」に参加しました。彼の妻が日本人のハーフであることから、彼自身も日本に特別な愛着を感じていました。そのプログラムを通じて、地元の農場を訪問したり、自然の中での体験をすることで、日本文化への理解を深める貴重な機会を得ました。マビーは「新しい人々との出会いや、自然の香りが私の心に新しい愛を芽生えさせた」と語っています。
シェフ イン レジデンスの詳細
シェフ イン レジデンスでは、地元食材を活用した10品コースのディナーが予定されています。信州・長野地方の農場や酒蔵、ワイナリーなど、豊かなテロワールを取り入れた料理がマビー独自の視点で展開されます。開催日は以下の通りです:
- - 12月4日(木)、5日(金)、6日(土)、7日(日)
- - 12月10日(水)、12日(金)、14日(日)
各日20名様限定で、夕方6時からスタートします。料金はおまかせコースが50,000円(税込・サービス料込)。さらに、ワインペアリングやノンアルコールドリンクペアリングも用意されています。宿泊先としてししいわハウスを推奨し、地元の観光アクティビティも手配可能です。
ししいわハウスについて
ししいわハウスは、自然と現代建築、アートを融合させた国際的なホスピタリティブランドとして知られています。持続可能性を重要視し、軽井沢の自然環境を有効利用した体験を提供しています。様々なアクティビティやイベントを通じて、ゲストに特別な体験を提供しています。
シェフ ヴォーン・マビーの経歴
シェフマビーは、料理への情熱を母から受け継ぎました。オークランドのレストランで経験を積んだ後、世界的に有名な「noma」や「マルティン・ベラサテギ」といったミシュラン星付きレストランでスキルを磨きました。その結果、アミスフィールドは数々の受賞歴を持ち、彼自身も多くの称賛を受けています。料理と原産地の結びつきを強く信じ、地元の新鮮な食材を使用する姿勢で知られています。
予約方法
ご予約は、ししいわハウスの公式ウェブサイトまたはメールでの問い合わせにて受け付けています。特別な料理体験をぜひお楽しみください。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。