第11回ペットとふれあいシンポジウム:動物との絆を深める機会
12月6日(土)の午後1時から、東京のTKP大手町カンファレンスセンターで「第11回ペットとふれあいシンポジウム」が開催されます。このイベントは、アメリカ・ペットフード協会(PFI)が主催するもので、人間と動物のふれあいがもたらす影響を広く考察し、ペットに対する理解と絆を深めることを目的としています。
シンポジウムの概要
シンポジウムのテーマは「より健やかな社会の構築におけるペットの役割」となっています。基調講演として、国際的に評価されているポーリーン・ベネット先生が来日し、ペットの飼育に関するさまざまな問題についてお話しします。ポーリーン先生は、臨床神経心理学修士で行動神経科学の博士号を持ち、現在ラ・トローブ大学で人と動物の関係学研究グループを率いています。また、彼女は人と動物に関する国際学会(ISAZ)の会長も務め、ペットと人間の関係に関する知見を広めています。
重要な議論の場となる後半のディスカッション
シンポジウムの後半では、座長として日本獣医生命科学大学の左向敏紀先生を迎え、安藤孝敏先生(横浜国立大学)、加隈良枝先生(帝京科学大学)、柴内裕子先生(赤坂動物病院)とともにパネルディスカッションが行われます。これらの専門家たちは、ポジティブ心理学を基に、人間と動物の絆についての最新の科学的知見をどのように活用できるかを論じる予定です。
無料で参加できる貴重な機会
シンポジウムは無料で参加可能ですが、事前の登録が必要です。定員は100名で、先着順となっているため、参加を希望される方はお早めに申し込みをすることをお勧めします。申込みはインターネットまたはFAXで対応しており、必要事項を記載したうえで、早めの応募を心がけてください。
具体的な参加情報
- - 日時: 2014年12月6日(土)午後1時~5時(受付は12時45分から)
- - 場所: TKP大手町カンファレンスセンター
東京都千代田区大手町181 KDDI大手町ビル22F
電話番号: 03-5530-8441
ポーリーン・ベネット先生の基調講演と、多様な専門家によるパネルディスカッションを通じて、ペットとの絆を深める貴重なチャンスをお見逃しなく。皆様の参加を心よりお待ちしております。