東京都公園協会の新アプリで神代植物公園を巡る謎解きイベントがスタート!
2025年10月1日から、東京都公園協会の公式アプリ「TOKYO PARKS PLAY」を通じて、神代植物公園における新たな謎解きイベント「深大寺恋物語謎解き2025」が開始されます。この新コンテンツは、恋愛をテーマにした周遊型の謎解きで、高校生の主人公、渉と彼のお目付け役であるクラス委員長の優が神代植物公園およびその周辺を舞台にしています。
物語は、授業をさぼりがちな渉が進級のために補習を受けることになり、神代植物公園を訪れるところから始まります。途中で遭遇するさまざまな謎を解きながら、彼らは自分たちの関係や成長を見つめ直すことになります。ストーリーの結末は、プレイヤーの選択次第で変わるため、何度でも楽しむことができます。
この謎解きは、「補習」編、「委員長」編、そして「合流」編の3部構成となっており、それぞれ異なるエリアやストーリーが展開されます。「補習」編をクリアした際には、特製の栞がプレゼントされます。無くなり次第終了となるため、参加希望者は早めにチャレンジしたいところです。
イベント詳細
- - 配信期間: 2025年10月1日(水)~2026年9月30日(水)
- - 主催: 公益財団法人東京都公園協会
- - 協力: 深大寺、深大寺そば組合、慶應義塾大学謎解きサークル「K-dush2」、カシオ計算機株式会社
アプリ情報
アプリ名: TOKYO PARKS PLAY (東京パークスプレイ、略称:パープレ)
提供元: 公益財団法人東京都公園協会
対応OS: iOS12以降、Android6以降
利用料金: 無料(データ通信料は別途発生)
このアプリでは、公園内のイベント情報や各施設の案内、さらには「遊び」や「ガイド」に関するコンテンツも楽しむことができます。ダウンロードはアプリストアで「東京都公園協会」または「TOKYO PARKS PLAY」と検索すると簡単です。
神代植物公園について
神代植物公園は、武蔵野の自然を感じることができる美しい公園です。四季折々の花や植物が楽しめ、訪れる人々に癒しを提供しています。この公園は元々、東京の街路樹などの苗を育てる苗圃として機能していましたが、戦後には神代緑地として開かれ、1961年に神代植物公園として再開園されました。
- - 開園時間: 9:30~17:00 (最終入園 16:00)
- - 休園日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日
- - 入園料金: 一般500円、65歳以上250円、中学生200円(小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料)
公園の交通アクセスも便利で、京王線調布駅やつつじヶ丘駅からバスでのアクセスが可能です。ぜひ、この機会に神代植物公園を訪れ、謎解きと自然美の両方を楽しんでみてはいかがでしょうか。