妖怪マニア必見！境港妖怪検定が鳥取と東京で開催

妖怪文化を楽しむチャンス！

日本の妖怪に興味がある方には朗報です。「第17回境港妖怪検定」が2024年10月6日（日）に鳥取県境港市と東京都調布市で同時開催されることが発表されました。この検定試験は、日本を代表する妖怪漫画家、水木しげる先生が生まれ育った地域で誕生し、妖怪文化を広めることを目的としています。

検定の概要

境港市は、水木しげるロードに沿って立ち並ぶ妖怪のブロンズ像や「水木しげる記念館」など、多くの観光名所があり、訪れる人々に妖怪の魅力を伝えています。2006年に始まったこの妖怪検定では、受験生の妖怪に対する理解度を測ることが目的です。これまでに約6,635人が受験し、中でも3,628人が「公認・妖怪博士」に認定されました。

検定試験は、初級・中級・上級の3つのレベルに分かれており、誰でも参加できるよう、受験年齢は4歳から80歳までと非常に幅広い層から支持を得ています。受験者は、年齢を問わず日本の妖怪について深く学び、自身の理解を確かなものにすることができます。

受験申込について

受験申込は、2024年8月15日（木）から8月31日（土）までの期間で受け付けられます。申込方法は、公式サイトからのインターネット申込となり、詳細は同サイトに掲載されています。

実施日・会場・受験級

今回の検定は以下のように実施されます。

- 実施日: 2024年10月6日（日）
- 会場:

- 境港会場: 境港商工会議所（鳥取県境港市上道町3002）
- 調布会場: 調布市市民プラザあくろす（東京都調布市国領町2-5-15）

- 受験級:

- 初級: 受験料3,000円（税込）
- 中級: 受験料3,000円（税込）
- 上級: 受験料4,000円（税込・中級合格者のみ受験可）

それぞれの級に応じた公式テキストも用意されています。初級・中級の受験者は指定の書籍を参考にし、上級では論文形式の試験が課されるため、特定のテキストは存在しません。