RemitAidがAmazonのペイメントサービスプロバイダーに登録、国際送金のコスト削減を実現

株式会社RemitAidがAmazonのペイメントサービスプロバイダーに登録

株式会社RemitAid（本社：東京都渋谷区）が、アマゾンジャパン合同会社のペイメントサービスプロバイダー（PSP）として新たに登録され、外国通貨の受取専用口座サービスを提供することが認可されました。これにより、国際売上金の受取方法が大幅に改善され、事業者にとっての入金管理や国際送金手数料に関する課題を軽減できる環境が整いました。

クリアな課題解決への道

越境ECにおいて、事業者が直面する大きな障害の一つが高額な国際送金手数料と複雑な入金管理です。これらの課題を解決するべく、RemitAidが提供する外貨受取専用口座では、海外からの入金を迅速に行えるだけでなく、手数料も最大で約85%削減できます。これにより、企業は無駄なコストを抑えつつ、国際取引に関する業務を効率的に進めることができるのです。

Amazon SPNへの登録

RemitAidが提供する「海外ラクヤス振込」は、AmazonのService Provider Network（SPN）に登録されたペイメントサービスプロバイダーの一つとして、新たなサービスを展開しています。SPNに登録されている理由として、外貨受取専用口座や決済サービスを安全に利用できる信頼性が高まることが挙げられます。これにより、事業者は複雑な為替管理や送金手続きを大幅に軽減できるメリットもあります。

海外ラクヤス振込の詳細

「海外ラクヤス振込」は、海外の企業と取引する際に、現地口座を開設し、スムーズに現地振込で受け取ることを可能にします。従来の国際送金では、数日から数か月かかる場合もあり、多くの見えないコストが発生していたのに対し、同サービスはその手間を解消し、すべてのコストを明確化。これにより、海外取引先や現地の子会社の業務負担を軽減し、債権未回収リスクを大幅に下げる効果が期待できます。

様々な国と通貨に対応

RemitAidは、13の国と地域に現地口座の開設が可能です。具体的には、米国、カナダ、英国、オーストラリアなど、先進国を中心に広がるネットワークを誇ります。これにより多様な顧客ニーズに応じたサービスを展開できます。また、業種や業界に応じた利用シーンに対応したサービス設計を行い、クライアントの要望に対してフレキシブルなプランを提供しています。

RemitAidのビジョン

株式会社RemitAidは「お金の国境を無くす」という壮大なビジョンのもと、海外企業との取引に伴う様々なリスクとコストを軽減するインフラを構築しています。これにより、国際ビジネスを展開する戦略をよりスムーズに実行可能にしています。私たちは、テクノロジーを活用し、国際決済という新たな市場を切り拓くことを使命としています。