アート情報を届ける新たなラジオ番組
山梨県市川三郷町を拠点に活動するアーティスト、雨宮庸介さんが新しいラジオ番組を始めることを発表しました。その名も『まだ溶けてないほうのラジオ』。FSX株式会社が冠スポンサーとなり、2023年10月6日からYBS山梨放送で毎週日曜日の23時から放送されます。
この番組では、雨宮庸介さんがアナウンサーで僧侶という特殊な経歴を持つMC、海野紀恵さんと共に、現代アートシーンに関するさまざまな視点や情報を届けていきます。アートの話題を中心に、ゲストを招いたり、時にはアートそのものを生み出す企画も行うという、これまでにない実験的な内容です。
番組の特徴
『まだ溶けてないほうのラジオ』は、ラジオ特有の「偶然の出会い」を大切にし、リスナーに新しいアート体験を提供することを目指します。雨宮さんは、ラジオを通じてアートに触れることで、リスナーがさまざまな発見をすることに期待を寄せています。例えば、普段あまりラジオを聴かない人たちにも、気軽にアートを楽しむきっかけを提供し、遠くの地にいる若者にも芸術に触れる機会を与えたいと考えています。
FSX株式会社は、「おしぼりを再発明する。」というビジョンのもと、アートに影響を受けたおしぼりの新しい形を模索し続けています。感染症対策やエイジングケアに配慮した「VB技術」や、香りや温度にまでこだわったおしぼりの提供を通じ、日常生活に小さな感動を届けようとしています。そのため、アートとのつながりを重視し、雨宮さんの情熱に共感しスポンサーとなったのです。
今後の放送予定と視聴方法
番組は、YBS山梨放送で毎週日曜日の23時から30分間放送されます。初回は2023年10月6日です。放送後1週間以内であれば、スマートフォンアプリのradikoを利用してのタイムフリー聴取も可能です。また、有料会員のradikoプレミアムに登録すれば、山梨県外からもリスニングすることができます。
本番組を通じて、雨宮庸介さんの視点から語られるアートの魅力や可能性に触れてみてはいかがでしょうか。アートとの新しい出会いがここにあるかもしれません。ぜひ、お楽しみに!
番組の詳細については、YBSの公式ウェブサイトをチェックしてください。