「QUIET CLASSIC」展
2026-03-02 10:49:07

日本の伝統美と現代性が融合する展覧会「QUIET CLASSIC」

日本の伝統美と現代性が融合する「QUIET CLASSIC」展



東京都港区の西麻布に位置するオルタナティヴ・スペース「WALL_alternative」で、3月11日(水)から4月11日(土)にかけて展覧会「QUIET CLASSIC」が開催されます。この展覧会は、日本の伝統に根ざしたものづくりの精神性や時間の重なりをテーマに、現代の視点を交えた作品を通じて展開されます。

この展覧会は、先人たちが築いてきた技法や営みの美しさを現代に再解釈する試みです。変化の速い現代社会では、長い歴史を持つ技法がその重要性を失いつつあります。これに対抗する形で「QUIET CLASSIC」展では、4人の作家の作品を通じて、静かな輝きを放つ伝統技術の尊さを伝えます。

出展作家の一人、福田周平は銀箔を主素材とする作品群を展示し、空間との新しい関係性を探求しています。彼の作品は、素材と人との緩やかな関係性を表現し、自然の中での時間の流れを感じさせるものです。もう一人の作家、染谷聡は、職人の技が生み出す漆を用いた作品「みしき」シリーズを展開し、人間と自然の交差を表現しています。

また、神谷遼は、視覚と記憶の差異をテーマとした作品《あの場所》を通して、角度による色彩の変化を提示。変化の不確かさが視覚に与える影響を探っていきます。さらに、佐藤伸昭は大型の編み籠作品を通じて、工芸的な技法と現代的な視点を融合させています。これら4名の作家は、素材や技法を大切にしつつ、新たな美意識を生み出しています。

この展覧会では、アートだけでなく、美食にもこだわりがあります。併設されたバーでは、「良いワインは素材から」という理念のもと、シャルマンワインの特別メニューと山梨のブランド魚「富士の介」が提供されます。さらに、京都を拠点とするブランド「7T+」が手がける阿波番茶と台湾ジャスミン茶のジェラートとお茶のペアリングも楽しむことができます。

初日の3月11日(水)にはオープニング・レセプションも行われ、アーティストたちが会場に姿を現します。この機会に、過去と現代が織りなすアートの世界を体験してみてはいかがでしょうか。入場は無料で、予約も不要ですので気軽に足を運ぶことができます。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

この展覧会は、ものづくりの精神性を再認識し、今後のアートやデザインにおける重要な指針を提示する貴重な機会です。「QUIET CLASSIC」を通じて、静かに響く日本の文化の美を感じ取ることができることでしょう。


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会社名
エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社
住所
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル
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