コミュニティハウスアオイエ、5周年を迎え新経営体制を発表

株式会社アオイエ、新しい経営体制でさらなる成長を目指す

2017年に創業した株式会社アオイエは、コミュニティハウスアオイエを全国で展開し、5周年を迎えました。この節目を機に、企業は新たな経営体制をスタートさせ、新しい価値を提案する活動を加速させていくことが発表されました。

新経営体制の背景

アオイエは「New Community Maker」というビジョンのもと、住民が共に支え合う持続可能な社会を目指してきました。特に、アオイエではテーマを「みんな表現者」とし、多様な居住者たちが自己表現できる場を提供し続けています。東京、大阪、京都、沖縄にて、これまでに300名以上の入居者とともにコミュニティを運営してきた実績があります。

昨年、創業者の青木大和の後を継ぐ形で坂元裕星が代表取締役に就任。コロナ禍が影響する中、シェアハウスの新たな形を模索していました。特に、コロナ以降の時代に合わせ、コミュニティの在り方を再定義し、安全で安心な居住空間を提供していく方針が打ち出されました。

最近の社会情勢を受け、人々の生活様式や価値観は変わりつつあります。アオイエは、変化に柔軟に対応できる企業を目指し、再度ビジョンを見直すことを決定しました。これに伴い、ガバナンスの強化を図り、2名の新たな取締役が就任しました。

新取締役の紹介

巴山雄太（新代表取締役）

巴山氏は、明治大学卒業後、さまざまな企業で経験を積み、2021年にはアオイエの新しい翼として代表取締役に就任しました。彼は、代の流れに応じた柔軟な経営を推進し、コミュニティハウスアオイエの魅力を引き出す役割を担っています。

巴山氏は、利用者や地域の夢を実現するため、安全で快適なコミュニティ空間を提供することに力を入れています。「コミュニティハウスは、単なる住まいではなく、特別な人々との思い出を形成する場所である」と確信し、その価値提案を広げていく意向を表明しています。

白崎正純（新取締役）

不動産業界での豊富な経験を持つ白崎正純が新たに取締役に就任しました。彼は、収益物件の売買やリーシングなど、幅広い不動産関連事業を手掛けており、アオイエの成長を強力にサポートする役割を担います。

これまで培った知識と経験をもとに、アオイエの企業価値を向上させ、さらなる事業拡大に注力する予定です。

アオイエ 5th Anniversary キャンペーン

アオイエでは、5周年を記念して、感謝の気持ちを込めた『5th Anniversary キャンペーン』を実施中です。このイベントは、かつての住人や現在の入居者を問わず、多くの人々にアオイエを再発見してもらうきっかけとなるでしょう。さまざまな活動が予定されており、特別なイベントやアオイエ初のクラウドファンディングも企画されています。地域の人々との新たな出会いを楽しみにしている方々にとって、見逃せない機会となるでしょう。