Any+Times地域活性化
2014-10-01 17:17:37
地域活性化の切り札!Any+Timesが行政向けサービス提供開始
地域活性化の新たな波:Any+Timesが行政向けサービスを提供開始
近年注目を集めるシェアリングエコノミー。その波は、地域社会の活性化という新たなステージへと進んでいます。生活密着型クラウドソーシングサービス「Any+Times」を提供する株式会社エニタイムズは、行政や自治体を対象としたジョブマッチングサービス『エニタイムズTOWN』の提供を開始しました。
第一弾として、東京都多摩エリアでの導入が決定。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)杉浦一徳准教授を中心としたGC+MTプロジェクト、そして株式会社たまらばとの強力なタッグにより、地域人材の活性化に向けた取り組みが始動します。
KMD GC+MTプロジェクトは、本サービスを通してマイクロコミュニティの実現に向けた実地研究と効果検証を実施。株式会社たまらばは、多摩市内のコミュニケーションカフェ「タマラボ」を活用し、エニタイムズサービスの推進とカフェの認知度向上を図ります。
Any+Times:地域課題を解決するプラットフォーム
Any+Timesは、これまで「ご近所サポーターズ」というシステムを通して、個人のスキルとニーズをマッチングさせることで、活発な地域コミュニケーションを促進してきました。日常の家事からペットの世話、家具組み立てなど、地域住民同士が助け合うネットワークを構築することで、新しい形の地域社会の実現に貢献しています。
『エニタイムズTOWN』では、このノウハウを活かし、地域人材の確保、住民にとって働きやすく、助け合える環境の構築を目指します。将来的には、商店街など地域ネットワークとの連携も視野に入れ、より地域に密着したサービス展開を計画しています。
多様なプレイヤーの連携:地域活性化のシナジー効果
本プロジェクトの成功には、多様なプレイヤーの連携が不可欠です。Any+Timesのプラットフォーム、KMDの研究力、そして株式会社たまらばの地域密着型の活動。それぞれの強みを活かし、相乗効果を生み出すことで、多摩エリアの活性化に貢献していきます。
KMDのGC+MTプロジェクトは、「買い物難民」と「地場商店」の問題に着目し、持続可能なエコシステム構築を目指しています。Any+Timesとの連携により、新たな物流システムの構築や、地域に根付いたサービスの創出が期待されます。
株式会社たまらばが運営する「タマラボ」は、地域住民の交流拠点として機能しています。Any+Timesのサービス導入により、カフェの認知度向上だけでなく、地域住民の交流促進にも貢献するでしょう。
未来への展望:持続可能な地域社会の実現
『エニタイムズTOWN』は、単なるジョブマッチングサービスにとどまりません。地域課題の解決、住民の生活向上、そして持続可能な地域社会の実現という、大きな目標を掲げています。
Any+Timesは、今後も地域住民の暮らしをサポートし、より良い未来を創造するため、進化を続けていきます。本プロジェクトの今後の展開から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社エニタイムズ
- 住所
- 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル3F
- 電話番号
-