岐阜県IT企業が若手社員に贈るお金の教養セミナーの成功裏の開催
2026年7月2日、岐阜市内の長良川うかいミュージアムにて、医療機関向けウェブマーケティングを手がける株式会社ITreatが金融教育セミナー「今、知っておきたいお金の話〜資産形成の実践〜」を開催しました。このセミナーは、若手社員の福利厚生の一環として企画され、みずほ証券の山田裕輝氏を講師として迎え、質疑応答やワークを交えた実践的な内容が展開されました。
地方企業での意義
ITreatは岐阜市に本社を構える地方のIT企業であり、物価や住宅費が抑えられた環境にいる一方、岐阜県の給与相場は全国的には低めです。このような背景から、同社は早い段階から正しいお金の知識を社員に提供し、計画的な資産形成を促進しようとしています。開催された会場は、長良川のほとりに位置するうかいミュージアムで、普段のオフィスとは異なる開放感あふれるスペースが、社員たちをリラックスさせ、学びの最適な環境を提供しました。
タイムスリップ投資体験
セミナーの中でも注目を浴びたのは、山田氏が参加者に課題として出した「18年前(2007年)に戻り、100万円をどのように投資するか」のワークショップです。参加者は当時の市場動向や経済情勢を考慮し、さまざまな投資手段を模索しました。
参加者たちは、歴史的な大暴落に直面したリーマンショックやコロナショックを追体験しながら、長期投資と分散投資の重要性について理解を深めていきました。このユニークなアプローチは、世代を超えた共感を生み、笑い声が絶えない充実した時間となりました。
質疑応答の場での熱い議論
セミナー後半では、質疑応答のセッションが行われ、社員たちから率直な質問が相次ぎました。「収入が少ない場合、どのくらい投資に回すのが一般的ですか?」、「SNSなどで情報が溢れている中、どのように正しい知識を身につければよいか?」といった具体的な疑問が挙がり、山田氏が一つ一つ丁寧に回答しました。参加者たちは、その回答を真摯に受け止め、実践に活かせる知識を得ることができました。
参加者の声
参加者からは、「投資は怖いと感じていましたが、少額から始められることを知り、今すぐ一歩を踏み出したいと思いました」(20代・デザイナー)、「リーマンショックの暴落を追体験したことで、目の前の値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で資産を育てる大切さが身に染みました」(20代・システムエンジニア)などの感想が寄せられ、セミナーの成果を実感しました。
経営者の思い
木村健太代表取締役は、「地方企業として社員に何を提供できるかを真剣に考え、正しいお金の知識は一生の財産であり、見えない福利厚生だと思います。今後も、若手社員が自分の未来をしっかり描ける環境を整えていきます」とコメントしました。
今後の展望
ITreatは、今回のセミナーを皮切りに、今後も社員のウェルビーイング向上に寄与する学びの機会を継続的に提供していく考えです。自社の医療機関マーケティング支援に留まらず、まずは自社の社員が心身ともに健康で、安心して働ける環境を築いていく方針です。