飲酒運転撲滅への寄付
2012-05-10 21:47:04
ペルノ・リカールとJALホテルズ、飲酒運転撲滅へSDD基金に寄付
ペルノ・リカールとJALホテルズ、飲酒運転撲滅に向けた取り組み
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社と株式会社JALホテルズは、社会貢献活動の一環として、飲酒運転撲滅プロジェクト「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT (SDD PROJECT)」のSDD基金に20万円を寄付しました。
ペルノ・リカール・ジャパンは、2011年からSDD PROJECTに協賛し、飲酒運転撲滅を呼びかけています。2024年は、大阪での活動に加え、東京タワーで開催された「SDD TOKYO MEETING @TOKYO TOWER」をサポートしました。
さらに今年は、JALホテルズと連携し、新たな取り組みを実施しました。2024年2月1日から3月31日までの期間、ホテル日航大阪とJALプライベートリゾートオクマの2施設にSDD基金への募金箱を設置。集まった募金と、ホテル日航大阪でのペルノ・リカール・ジャパン製品売り上げの一部、そして両社からの寄付金を合わせた総額20万円を、5月10日に共同名義で寄付しました。
今回の寄付は、企業としてお酒を取り扱う責任を認識し、社会問題である飲酒運転の撲滅に貢献するために行われました。
SDD PROJECTとは?
2007年に株式会社エフエム大阪が中心となり、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社と共に発足したプロジェクトです。FM OSAKAの放送や、阪急・阪神の駅・商業施設でのイベント、大規模なライブイベント「LIVE SDD」の開催など、多角的な活動を通じて飲酒運転の撲滅を目指しています。
SDD基金とは?
SDD PROJECTを主催するエフエム大阪が、財団法人交通遺児等育成基金内に設立した基金です。寄付金は、飲酒運転撲滅に向けた啓発活動などに活用されます。
ペルノ・リカール・ジャパンのCSR活動
ペルノ・リカール・ジャパンは、CSR活動として、飲酒運転撲滅に加え、「NO IKKI!(20歳未満の飲酒、イッキ飲み厳禁)」キャンペーンなど、飲酒に関する責任ある行動を推進しています。今後も、酒類輸入販売企業としての社会的責任を果たすべく、積極的な活動を継続していくとしています。
今回の寄付金は、SDD PROJECTの活動強化に役立てられ、飲酒運転による悲劇を減らすことに貢献すると期待されます。両社の取り組みは、企業の社会貢献活動の模範となるでしょう。 今後も、企業による社会問題への積極的な関与が期待されます。
会社情報
- 会社名
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ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都文京区後楽2-6-1住友不動産飯田橋ファーストタワー34階
- 電話番号
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