LINEとSalesforceの融合
2025-09-03 11:09:19

LINEとSalesforceが融合!新しい名刺入れ「LeanCard Sync Plus/Pro」登場

LINEをSalesforceのフロントエンドに



株式会社EARLYWELLは、名刺取込機能を搭載した新サービス「LeanCard Sync Plus/Pro」(LCSPP)を発表しました。このサービスは、LINEを通じてSalesforceへのデータ入力を簡素化し、営業活動を効率化することを目的としています。

背景:営業現場の課題


企業が多く利用するSalesforce。特に外出が多い営業担当者にとって、商談の合間にPCを開いて情報を入力するのは大きな負担です。この結果、情報の遅れや入力漏れが生じ、Salesforceに蓄積されるデータが不完全になるという課題があります。これにより、営業資産としての活用が不十分になっている現状があります。

解決策:LINEをフロントエンドに


このような課題を解決する手段として当社は「LINEをSalesforceのフロントエンドに」というコンセプトのもと、LCSPPを開発しました。多くのビジネスパーソンが日常的に使用するLINEの利便性を活かし、営業担当者が「いつでも、どこでも、簡単に」情報を記録できる環境を提供します。

LINEを選んだ理由


Salesforceとの連携においてはSlackが有力ですが、当社はLINEを選びました。それは「多忙な個人の入力負荷を軽減する」という目的にベストであるからです。LINEは起動が迅速で、日常生活に溶け込みやすいアプリです。LCSPPは、LINEを個人の営業活動とSalesforceを結びつけるインターフェースとして活用し、数タップで報告を完了できる仕組みです。

LCSPPの主要機能


LCSPPは、従来の無料版「LeanCard Sync」の名刺連携機能を拡張し、次の特徴を持っています。

1. 独自の名刺取込&データ統合機能
LINEのトーク画面から名刺を撮影するだけで自動的にデータ化され、既存の取引先責任者やリードとの重複をAIがチェックします。

2. 自然言語によるスピーディな情報検索
例えば「A社の田中さんの情報」と入力すれば、AIが内容を解釈し、Salesforce内を即座に検索してくれます。

3. 音声での活動履歴登録
訪問後の移動中でも音声メモで活動を報告でき、音声は自動で文字起こしされ、Salesforceに登録されます。

4. チームで分業できる振り分け機能
LINEから登録された名刺はSalesforceにリスト化され、内勤チームがパソコンから内容を精査してリードに振り分けることができます。これにより、外勤と内勤の役割を明確に分担できます。

モデルユーザーの募集


LCSPPの正式リリースに向けて、モデルユーザーを募集します。募集期間は2025年9月3日から11月30日です。法人向けに、特別価格での提供や、フィードバックを通じた共同開発の機会も用意しています。

今後の展望とEARLYWELLについて


このプログラムから得られたフィードバックで、最終的なUI/UXを調整し、2026年2月を目標に正式リリースを目指します。

株式会社EARLYWELLは、ITエンジニアの育成と中小企業のDX支援を行い、持続可能な成長を目指しています。私たちと共に新しいビジネスの形を創造していきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社EARLYWELL
住所
福岡県宗像市日の里1丁目8番地19
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 福岡県 宗像市 Salesforce EARLYWELL LeanCard

Wiki3: 福岡県 宗像市 Salesforce EARLYWELL LeanCard

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