豊臣秀吉の茶器覚書が7400万円で落札!
2025年6月14日、千代田区丸の内に本社を置くShinwa Auction株式会社が近代陶芸・古美術のオークションを行い、注目の落札品が続出しました。このオークションでは、豊臣秀吉が使用した「茶器覚書」が驚異の7400万円のハンマープライスで落札され、合計落札額は1億6557万1250円に達しました。
注目の落札結果
オークションで特に目を引いたのが、LOT.136の豊臣秀吉「茶器覚書」です。この作品は、27.6×43.9cmの紙本で、田山方南の箱と大倉汲水の極札が付いています。特に「重要美術品認定証書」も付属しており、歴史的価値の高さが評価されました。エスティメイトは1500万円から2500万円でしたが、最終的に7400万円という高値での取引となり、記録的な落札となりました。
さらに加藤唐九郎の「唐津茶盌銘 こおどり」が190万円で落札され、北大路魯山人の「銀彩武蔵野鉢」が270万円で落札されるなど、実績のある作家による作品も次々と高値に達しました。落札率は84.9%となり、多くの作品が新しい所有者の手に渡りました。
アートと高額品の流通
Shinwa Auctionでは美術品だけでなく、ワインや時計、宝石などの売却に関する相談も受け付けています。顧客から送られる作品の画像や情報については、概算査定を提供しており、個人情報は厳重に管理されます。アート市場に興味のある方や、特別なアイテムの売却を考えている方には、特に有用なサービスと言えるでしょう。
この機会に、あなたも一度オークションに参加してみてはいかがでしょうか。自身のコレクションが新たな価値を生み出す瞬間を体験できるかもしれません。
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会社概要
Shinwa Wise Holdings株式会社は、文化関連のアートや高額品の流通に関わる事業を展開しています。株式会社Shinwa Auctionはその主要子会社で、東京都千代田区で運営されています。お問い合わせは
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