新しい自由なユニフォームを導入したD'stationの革新

D'stationが創業30周年を迎えるにあたり、業界の常識を変えるべく新ユニフォームを発表しました。このユニフォームは、「自分らしさを大切にして働く」というコンセプトに基づいています。従来の制服は、約10年前に社内公募によって決定されたものであり、この10年間での社会環境の変化に応じて、D'stationはその制服の見直しを決意しました。社会全体でテレワークや働き方改革が進む中、D'stationはこの流れを捉え、固定観念にとらわれないユニフォームを進化させました。

新しいユニフォームのデザインは、主にトップスを統一し、ボトムスは各自の自由に選ぶというスタイルです。この変更により、従業員は自分の個性を発揮しやすくなります。また、従来あった身だしなみの規定も見直され、より自由なスタイルを楽しむことが可能になりました。これにより、D'stationで働く全ての従業員が自分の好きなファッションを取り入れ、楽しく働くことができます。

新ユニフォームは「つい普段着にしたくなる」というコンセプトを持ち、選べるカラーバリエーションを豊富に用意しています。プルオーバータイプのパーカーは6色×13種類、半袖シャツは5色×10種類から選べるため、毎日の気分やスタイルに合わせたコーディネートが可能です。これらのデザインは、全社員へのアンケートをもとに導入され、従業員の意見を反映したスタイルが実現されました。

また、ユニフォームの実用性にも重点が置かれています。パーカーは、ファッション性に優れた素材を採用しており、ハリ感のある生地が体型カバー効果を提供します。半袖シャツは吸汗速乾の裏メッシュ素材を使用し、動きやすく快適な着心地を実現しました。このような機能美を追求することで、従業員が快適に働ける環境を整えています。

新ユニフォームは近日中に試験導入され、全国のD'station店舗に順次展開される予定です。D'stationは、ユニフォームの自由度や個性を尊重することで、エンターテインメントを提供する企業としてさらなる進化を目指していきます。今後の展開から目が離せません。