特産品開発セミナー
2023-01-07 19:40:01
京都大学と博報堂が連携、特産品開発のセミナーを開催
京都大学と博報堂が行う特産どうしよう講座
2024年1月、京都大学と博報堂が共催する「特産どうしよう講座」が、地域創生に資するイベントとして注目を集めています。このウェビナーは、地域特産品の開発や魅力を最大限に引き出すための知見を提供することを目的としています。具体的には、以下の3つの講座が予定されています。
講座スケジュール
1月11日(水) 15:00 - 16:00
テーマ: 地域創生、京大のとりくみ
京都大学がどのように地域創生デザインに取り組んでいるのか、その具体的な活動や成果を紹介します。地域連携の必要性や、大学の役割について深く考察する機会です。
1月12日(木) 15:00 - 16:00
テーマ: 離島のビン詰、特産開発のイロハ
広告会社としての立場から、地域創生における特産品開発の基本理念を学ぶことができる内容です。地域資源を活かした商品の開発方法に関する洞察が得られます。
1月13日(金) 15:00 - 16:00
テーマ: 特産開発、品質管理とデザイン
特産品開発の3大重要ポイントである「素材」「品質」「デザイン」に焦点をあて、その実践のノウハウを講義します。
対象参加者と定員
この講座は、地域特産に関与する職業の方々や、ふるさと納税関連の自治体職員を対象としています。各日共通で30名の定員が設定されており、申し込みが定員を超えた場合は抽選となります。参加は無料ですが、1月10日(火)16:00をもって受付は終了しました。
企画・運営機関
この講座は、京都大学経営管理大学院附属経営研究センターの地域創生デザイン室と、博報堂ミライの事業室が共同で企画・運営しています。地域創生に関する研究やプロジェクトは、両機関の連携によって推進されています。
京都大学経営管理大学院附属経営研究センター
このセンターは2006年に設立され、地域振興と持続可能な地域づくりを支援するために地域創生デザイン室を新設しました。特に地域の専門職育成に焦点を当てており、実務との連携を強化しています。
博報堂ミライの事業室
2019年に設立されたこの部門は、広告事業を超えた新たな価値創造を目指しています。地域の企業や自治体との連携を通じて、地域の課題解決に貢献し続けています。
参加方法
受講を希望する方々には、講座の前日までにメールで詳細が通知されます。地域特産に関心がある方には見逃せない機会となるこの講座、次回の開催にもぜひ注目してください。
会社情報
- 会社名
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京都大学経営管理大学院経営研究センター 地域創生デザイン室
- 住所
- 京都府京都市左京区吉田本町36-1総合研究2号館3階
- 電話番号
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