東大阪魅力PR
2025-06-13 18:37:19

学生が描く東大阪市の魅力を発信する新しい試みとは

学生が描く東大阪市の魅力を発信する新しい試み



近畿大学総合社会学部の村松ゼミが、地域の魅力を発信する大きなプロジェクトに取り組みます。この取り組みは、同ゼミの学生たちが頭をひねり、情熱を込めて制作したポスターを通じて、東大阪市の魅力を伝えるものです。これらのポスターは令和7年(2025年)6月20日(金)から大阪市内や東大阪市内の公共の場で掲出されます。

プロジェクトの背景と目的


このプロジェクトは、東大阪観光協会と東大阪市との官学連携の下で実現しました。目指すのは、東大阪市が持つ魅力をより多くの人に知ってもらい、地域活性化につなげることです。ゼミのテーマである「人々の心を動かし豊かにする『コトづくり』プロデュース」に則り、学生たちは「わたし、東大阪。」というキャッチコピーを共通のテーマに掲げ、実際に自分自身の姿をポスターの中に取り入れる条件を定めました。

ポスター掲出と学生の活動


掲出日は2025年6月20日から7月22日までの約一か月間となっており、さまざまな場所に掲出される予定です。その1日先、6月19日には、ポスターを制作した3人の学生がアメリカ村の展示スペース「Loop A」にて、自ら掲出作業を行います。これは、自らのデザインを街中で見てもらう、貴重な体験となるでしょう。

作品の選定と制作過程


ポスターの選定は厳正に行われ、東大阪観光協会やアートディレクター、地域の市職員が参加した審査の中から、3つの作品が選び抜かれました。それぞれの学生が持つ独自の視点が反映された作品は、見る人々に東大阪市の新たな魅力を感じさせる内容となっています。

制作した学生たちの想い


  • - 中田真梨子さんの作品では、近鉄奈良線からの夜景と「宇宙とつながる街」としての東大阪の姿を描写。
- 「自分の通学路から見える景色の素晴らしさを表現できて、とても光栄です。」とのコメント。

  • - 中尾瞭太さんの作品では、他者への温かい受け入れの気持ちを表現。
- 「地元の方々の温かさと優しさをポスターに込めました。」と語っています。

  • - 山下夏実さんの作品は、新しい風を受け入れる東大阪の変化を描いています。
- 「居心地の良い空間を通じて、東大阪の魅力を伝えることができたことに感謝します。」とのことです。

地域の声


東大阪観光協会会長の大西由起子氏も、学生たちの作品を高く評価しています。「『わたし、東大阪。』という視点で新たな魅力を表現したポスターは、私たちが普段考えている常識とは異なる新鮮な視点で、多くの人々に響くはずです」と期待を寄せています。

最後に


この取り組みを通じて、学生たちが自身の視点で地域の魅力を発信する姿勢は、他者への理解や愛着を育む素晴らしい試みです。今後も地域活性化に向けた取り組みとして、私たちはこのプロジェクトの行方を見守る必要があります。東大阪市の魅力がどう広がっていくのか、期待が高まるばかりです。


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