Web3新技術の連携
2024-11-26 11:34:46

ぷらっとホームとINTMAX、Web3 RWA新規技術で連携強化

ぷらっとホームとINTMAXが手がける新たなWeb3技術



2024年11月26日、ぷらっとホーム株式会社とINTMAXは、Web3において新技術を活用した連携を開始することを発表しました。この取り組みは、現実の資産をデジタル化することを目的としており、「ThingsToken ™」というトークンシステムを通じて、様々な分野での応用が期待されています。

新たなパートナーシップの概要


当初、ぷらっとホームとINTMAXは、2024年7月に発表した「モノ(Things)」を含むリアルワールドアセット(RWA)に特化した汎用トークンプロトコルの商用化を目指してパートナーシップを結びました。今回発表された技術を活用することで、金融領域だけでなく、IoTや様々なデバイスのデジタル化も含めた広範囲な応用が可能になります。

特に、INTMAXが開発する「INTMAX Wallet」は、最新のセキュリティ技術を用いて、ユーザーが安全にデジタル資産を管理できる環境を提供します。ぷらっとホームの「ThingsToken ™」と連携することで、より多くのステークホルダーが参加できる仕組みが整います。

技術の特徴


ぷらっとホームが開発した「ThingsToken ™」は、現実の資産をトークン化し、ブロックチェーン上で活用するためのシステムです。この技術により、Web2の資産をWeb3の形式に変換し、新たなトークンエコノミーを構築できます。

一方、INTMAXは独自のウォレット技術「INTMAX Wallet」を提供しており、FHE(Fully Homomorphic Encryption)やMPC(Multi-Party Computation)技術を駆使して、高いセキュリティとプライバシーを確保しています。これにより、ユーザーは安心してデジタル取引を行うことが可能になります。

連携プロセスと今後の展望


初めに、ぷらっとホームとINTMAXはEthereum及びArbitrum上で連携を開始し、その後INTMAXの新しいL2ネットワーク「Intmax2」と「Plasma Free」にも適用が進められる予定です。これによって、独自のプライバシーネットワークが構築され、多様な利用が期待されます。

さらに、INTMAX WalletはEthereum、Arbitrum、Polygon、OptimismなどのEVM互換チェーンと連携し、ユーザーが多様な環境でこれらの新技術を活用できるようになる見通しです。

さいごに


ぷらっとホームとINTMAXによる新しい技術の活用は、Web3における更なる進化を促進し、私たちの生活やビジネスに革新的な変化をもたらすと期待されます。今後の発展に目が離せません。詳細については、両社の公式サイトなどでも随時発表される予定です。


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会社情報

会社名
ぷらっとホーム株式会社
住所
東京都千代田区九段北4-1-3日本ビルディング九段別館3F
電話番号
03-3221-3200

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