エムケイドットエックス、筑前町と新たな協定を締結
2024年11月1日、東京都港区に本社を構えるエムケイドットエックス株式会社が福岡県筑前町と「電気自動車を活用した持続可能なまちづくりに関する連携協定」を締結しました。これにより、環境に配慮した持続可能な地域社会の実現を目指す取り組みがスタートします。
連携協定の目的
エムケイドットエックスは、カーボンニュートラルを推進するため、環境負荷の少ない電気自動車(EV車)のカーシェアリングサービスを提供しています。この取り組みを通じて、文字通り誰もが自由に移動できるシステムを構築し、快適で環境に優しい社会の創出を図っています。筑前町と手を組むことで、地元の二酸化炭素排出削減へのさらなる貢献が期待されます。
連携協定の内容
この協定では、以下の4つの主要な取り組みが計画されています:
1.
EV車のための充電器設置
EV車の普及を促進するため、充電器を設け、環境問題に対する貢献を目指します。
2.
EV車を中心としたカーシェアリングの導入
EV車を運転することで、利用者に環境意識を高めてもらい、カーボンニュートラルに向けた取り組みを身近に感じてもらう機会を提供します。
3.
蓄電池の設置による二酸化炭素排出削減
余剰電力を蓄電し、再生可能エネルギーのさらなる普及と拡大を促進します。
4.
自動走行運転の社会実証実験
最新技術を搭載したEV車を使用し、新たな交通システムとしての可能性を探ります。
筑前町の魅力
福岡県筑前町は、「魏志倭人伝」に登場する邪馬台国の候補地ともされる歴史深い地域で、古くから農業が根付いています。美しい筑後川水系の清らかな水と自然に恵まれ、多様な作物を育てる環境があります。筑前町は都市圏にも近く、快適な生活を推進しており、旧陸軍の大刀洗飛行場跡地に開館した「あたらしい平和記念館」も注目されています。地域の特性を活かしたまちづくりの理念は、「食に感謝し、平和を願う」です。
エムケイドットエックスについて
エムケイドットエックスは、「未来と共存し、進化し続けるモビリティカンパニー」として、ラグジュアリーかつ環境に配慮したEV車のカーシェアリング事業を展開しています。SDGsの達成を目指して、すべての人が安心で快適に移動できる環境を提供することが企業の使命としています。これからの地域社会の発展に寄与するため、筑前町との連携を強化し、持続可能な未来への道を切り拓いていきます。
詳細は、エムケイドットエックスの公式ウェブサイト(
こちら)をぜひご覧ください。