高橋那純と田中陸斗、PHILOCOFFEAからの快挙!
日本のスペシャリティコーヒー界で注目の若手バリスタ、高橋那純と田中陸斗が
2025年9月に開催された「ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ(JHDC)」と「ジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)」にそれぞれ初出場し、素晴らしい成績を収めました。
両選手は、株式会社Philocoffeaに所属し、「コーヒーの世界を幸せと感動で満たす」という理念を持って活動しています。今年の大会では、高橋選手がJHDCで4位に、田中選手がJBCで13位に入賞し、その才能を証明しました。
日本スペシャルティコーヒー協会主催の大会
JHDCは日本独自のハンドドリップ競技で、全国から集まった215名の中から選抜された14名が抽出技術や味覚表現を競い合いました。この競技において、高橋那純はバリスタとしてわずか1年の経験しかないにもかかわらず、見事に決勝に進出しました。
「自分の淹れるコーヒーは本当に特別な体験になっているのか」という疑問から、彼女はJHDCに挑戦。彼女の目標は、毎日コーヒーと向き合い、特別な体験を提供することです。高橋選手が使用したのは、エルサルバドルのサンタローザ パカマラ ハニー豆です。
高橋那純選手のコメント
「コーヒーの世界に入り、わずか1年ですが、ハンドドリップの面白さに魅了されています。仲間の日々の支えがあってこそ、ここまで来れました。大会での経験は多くの学びをもたらしました。」
田中陸斗、JBCでの挑戦
田中陸斗はJBCに参加し、セミファイナリストとして特別なプレゼンテーションを行い、13位の成績を収めました。彼は「特別なコーヒー体験を届ける」というPHILOCOFFEAの理念に基づいて、自身のパフォーマンスを追求し続けました。
田中陸斗選手の声
「今回の挑戦を通じて、さまざまなことを学びました。結果がすべてではないと再確認しました。次回はこれらの経験を活かして、さらなる成長を目指します。」
凱旋イベントの開催
両選手は2025年10月4日(土)と5日(日)に表参道店で凱旋イベントを開催します。このイベントでは、実際に大会で使用したコーヒー豆を用いて、バリスタの技術を披露します。また、今回のために用意された特別な豆も提供予定です。
イベント詳細
- 表参道店舗: 田中バリスタ
- PHILOCOFFEA 201: 高橋バリスタ
- 表参道店舗: 高橋バリスタ
- PHILOCOFFEA 201: 田中バリスタ
PHILOCOFFEAとは
PHILOCOFFEAは、「ただ豆を売るのではなく、スペシャルなコーヒー体験を提供する」をモットーにしているコーヒーカンパニーです。代表の粕谷哲は2016年にWorld Brewers Cupを制した世界チャンピオンとして知られ、YouTubeや書籍を通して広くコーヒーの魅力を発信しています。今後も新たなバリスタの育成と、スペシャリティコーヒーの普及に力を入れていくでしょう。
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会社概要
- - 会社名: 株式会社 Philocoffea
- - 代表者: 粕谷哲
- - 所在地: 千葉県船橋市本町2−3−29
- - 設立: 2017年11月
- - 資本金: 500万円
- - 従業員数: 25名
このように、新たな世代のバリスタが生まれつつあるコーヒーシーンは、今後の動きが非常に楽しみです。高橋那純と田中陸斗がどのように成長していくのか、今後も注目していきたいと思います。