北海道白糠町 名産大集合!
北海道の白糠町で、地元の人気ブランド「シラリカいくら」と、久原本家グループが展開する「北海道 椒房庵」が、初のコラボレーションを実現しました。このコラボは、ブランド同士の強い相性を生かし、食文化の魅力を広めることを目的としています。
シラリカいくらの魅力
「シラリカいくら」とは、白糠町が誇る高品質な生いくらで、アイヌ語の「シラリカ」から名付けられたその名前には「岩磯のほとり」という意味が込められています。豊かな自然環境が育んだこのいくらは、太平洋やオホーツク海で水揚げされた秋鮭の卵を使用し、鮮度を保つために捕獲後30分以内に凍結されます。そのため、特有の輝かしい色合いと豊かな旨味を持っています。
地元の水産加工メーカー「広洋水産」が手掛けるこのいくらは、一粒一粒の丁寧な加工が施され、口の中で広がる自然の甘みと厳選された素材の味わいが楽しめます。市場にはあまり出回らない貴重な生いくらですが、今回のコラボ商品はその特性を最大限に生かした逸品として登場します。
椒房庵のこだわり
一方、「北海道 椒房庵」は、北海道特有の海産物を使用した製品づくりで知られています。厳選された素材をもとに、30年以上の経験を活かして、松前漬けや昆布製品など、北海道ならではの味を創造しています。彼らの特製昆布たれは、日高昆布や棹前昆布、かつおを使用し、海の旨味と抜群の相性を誇ります。
このコラボ商品の特徴は、旬に捕獲された完熟いくらを、特製昆布たれで漬け込むという新しさです。まずは何もつけずにいくらそのものの味を楽しんだ後、特製たれに漬けることによって、より深い味わいを堪能することができます。家庭で体験できる“できたてのいくら漬け”は、他では味わえない贅沢な体験となるでしょう。
商品の詳細
コラボ商品『特製昆布たれで漬け込む完熟いくら』は、2025年11月21日(金)より、白糠町のふるさと納税返礼品として受付が開始されます。内容としては、シラリカいくら250gと特製昆布たれ70gがセットになっています。
また、コラボを実現した両社は、それぞれが持つ技術と情熱をいかしたいスーパー業での連携をとても嬉しく思っているとコメントしています。広洋水産の工藤氏は、鮮度と品質へのこだわりを強調し、豊かさと製品の良さを最大限に引き出すこの商品に自信を持っています。久原本家の田淵社長も、北海道の食文化を多くの人に伝えたい熱意を表明しています。
白糠町について
白糠町は、北海道の東部に位置し、約7,000人の人口を持つ自然に恵まれた町です。漁業や酪農が盛んな地域であり、太平洋沖の交わる漁場として、秋鮭やいくらの高い漁獲量を誇ります。また、最近では「極寒ぶり🄬」という新たな特産品も注目されています。
ホットな話題が詰まったこのコラボレーション、ぜひ皆さんもお試しください!