フクシマガリレイが再生医療JAPAN2025に出展
フクシマガリレイ株式会社が、2025年10月8日から10日まで、パシフィコ横浜で開催される『再生医療JAPAN2025』に出展します。このイベントでは、医療分野での革新をテーマにした様々な技術や製品が紹介される中で、フクシマガリレイの新製品も大きな注目を集めることでしょう。
フクシマガリレイの新たな取り組み
昨年の『再生医療JAPAN2024』でも好評を博したフクシマガリレイ。今回は、ノンフロン冷媒を採用した医療理化学機器を中心に、サンプルや試料の保管に適した製品がラインナップされています。特に、近日発売されるメディカルフリーザーが注目の的です。
メディカルフリーザーの特徴
新たに追加されたメディカルフリーザーは、2室独立型で医療機関や研究機関での冷凍保存に最適です。冷媒として使用されるR1234yfは、地球温暖化への影響が低く、オゾン層を保護する特徴を持つため、持続可能な選択肢となっています。この点が、医療機関や研究施設における導入の決め手となるでしょう。
超低温フリーザーについて
また、デュアル冷却方式を採用した超低温フリーザーも出品されます。独立した冷凍サイクルを2系統搭載しており、一方が故障した際にも温度が安定し、貴重なサンプルの保管に対する信頼性が高まります。これにより、研究者や医療従事者は安心して重要な試験や治療に移行できるのです。
スリム型薬用保冷庫
参考出品として登場するスリム型薬用保冷庫は、電子錠付きで防犯対策もされています。この製品は、医療現場における機密保持やデータ管理の重要性が増す中、特に重要視されるでしょう。
10年保証の冷媒ガス漏れ
フクシマガリレイの冷凍機搭載製品は「冷媒ガス漏れ10年保証」の対象となり、長期間にわたって安心して使用することが可能です。この取り組みは、顧客の信頼を獲得するための大きなポイントです。特設サイトでは詳細情報も確認できます。
イベント概要
- - 名称:再生医療JAPAN2025
- - 会期:2025年10月8日(水)~10日(金)10:00~17:00
- - 会場:パシフィコ横浜
- - 主催:(一社)再生医療イノベーションフォーラム、(一財)バイオインダストリー協会、(株)JTBコミュニケーションデザイン
- - ガリレイブース:ホールD R-3
入場には事前にアカウントを作成し、来場者バッジを印刷する必要がありますのでご注意ください。当日は、フクシマガリレイの革新的な医療機器を直接見て、体験する貴重な機会となるでしょう。
フクシマガリレイ株式会社の概要
フクシマガリレイは、大阪市で本社を構え、医療用冷凍冷蔵庫やショーケース、冷凍機応用機器の製造・販売を手がけており、業務用の冷蔵・冷凍機器を専門にしています。代表取締役社長の福島 豪氏のリーダーシップのもと、医療分野での新しい技術革新にも取り組んでおり、今後の展望に期待が寄せられています。
公式サイトの詳細もぜひ訪問してみてください。
フクシマガリレイ株式会社公式サイト
これからの医療業界におけるフクシマガリレイの活躍に、目が離せません。