子ども向け「ホワイトハッカー入門講座」が開講
東京都東大和市に本社を構えるインフォシールド合同会社が、2025年10月から小中高生を対象とした「ホワイトハッカー入門講座」を開講します。この講座は、2025年8月に実施された「ホワイトハッカー体験教室」との連携を図り、サイバーセキュリティの基礎を順を追って学べる全14レッスンで構成されています。受講生は、リアルタイムの授業を無料で受けることができ、録画配信やオンライン学習支援も充実しているため、誰でも安心して学習を続けられる環境が整っています。
体験教室の成果
今年8月に行われた「ホワイトハッカー体験教室」では、小学生から高校生まで幅広い年齢層の子どもたちが参加し、実際にパスワードの強度チェックやセキュリティ演習を体験しました。参加者からは「楽しく学べた」「もっと続けたい」という声が多く寄せられ、継続的な学びの場を求めるニーズが明らかになりました。この成果を受け、今回の入門講座の開講が決定しました。
ホワイトハッカー入門講座の概要
この入門講座は、月に一度のペースで全14回行われる予定です。個々のレッスンは、さらに詳細に分けて行われるため、全体で56回の授業が企画されています。受講対象は小学生と中高生ですが、今後は社会人向けのリスキリング講座も検討しています。興味のある方は、受講希望者として日程を調整できます。なお、授業はリアルタイムで無料ですが、録画配信や学習サポートに関しては有料オプションが提供される予定です。
講座の特長
本講座は、練習問題や演習を多く取り入れた形式で、参加者が自ら考えながら学べる環境を重視しています。また、欠席した場合でも安心なように、録画配信のシステムを採用(YouTube限定やGoogle Classroomを利用)し、学びを続けやすい体制が整えられています。無料講座を主としつつ、希望者には追加教材やサポートが提供されるため、柔軟な学習が可能です。
代表者のコメント
インフォシールド合同会社の代表社員、吉田一範氏は「体験教室で見た子どもたちの真剣な表情と好奇心が、本講座を開講する大きな原動力になりました。10月からの入門講座を通じて、未来のIT人材育成と安全なデジタル社会づくりに貢献してまいります。」と語っています。
今後の展開
この講座の運営を通じて、今後はさらなる発展を目指します。具体的には、社会人向けのリスキリング講座や模擬ハッキング大会(CTF)の開催、さらには教育委員会や自治体との連携による情報モラル教育の普及などが計画されています。
会社概要
- - 会社名: インフォシールド合同会社
- - 所在地: 東京都東大和市
- - 代表者: 代表社員 吉田一範
- - 事業内容: サイバーセキュリティサービス、教育事業
さらに詳しい情報や参加希望については、公式サイトや特設ページを通じて確認できます。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
問い合わせ先:
インフォシールド合同会社ホワイトハッカー教育事務局
Email:
[email protected]