新しいエッセイが発売
著者・品田遊の待望の新エッセイ『納税、のち、ヘラクレスメスのべつ考える日々』が、2024年9月20日に発売されました。この作品は、彼の人気ウェブサイト「オモコロ」での活動が反映されたものです。日常の出来事を独特の視点で切り取る品田遊の言葉を、どうぞお楽しみください。
日記から生まれた新しい形
2018年から続く日記「ウロマガ」(居酒屋のウーロン茶マガジン)は、2000日を越える内容を含んでいます。この膨大な記録から、厳選された文章を改稿・再構成し、エッセイからコラム、小説まで多岐にわたる作品を収めています。前作『キリンに雷が落ちてどうする少し考える日々』に続く本作では、品田遊の表現力がさらに磨かれています。
特別収録コンテンツ
新しいエッセイには、原案を元に新鋭の漫画家・山素が描いた「イデアのゆりかご」も特別収録されています。さらに、日記エッセイストの古賀及子さんとの対談「日記を毎日書くふたり」もあり、深い洞察を提供しています。
発売記念キャンペーン
本書の発売を記念して、特別なキャンペーンが実施中です。2025年1月31日までに、第一弾『キリンに雷が落ちてどうする』を持参すると、品田遊が考案した“謎解き”に挑戦することができます。正解者には限定コンテンツがプレゼントされるので、ぜひ挑戦してみてください。応募方法などの詳細は、新作エッセイのオビに記載されています。
イベント情報
この新作を祝うためのイベントも多数開催予定です。たとえば、歌人の岡本真帆さんとのトークイベントは、2024年10月5日(土)14時からジュンク堂書店池袋本店にて行われます。また、文筆家・phaさんとの対談は、2024年10月25日(金)に蟹ブックスにて開催されます。オンラインでの参加も可能ですので、詳細はそれぞれのイベントページを確認してください。
著者・品田遊について
品田遊(しなだ・ゆう)は東京都出身の作家であり、ウェブサイト「オモコロ」を中心に活動しています。2015年にはJR中央線を題材にした短編小説集『止まりだしたら走らない』でデビューし、以来多彩な作品を発表してきました。彼の独特な視点とユーモアをお楽しみください。
書籍情報
- - タイトル: 『納税、のち、ヘラクレスメスのべつ考える日々』
- - 著者: 品田遊
- - 発売日: 2024年9月20日(金)
- - 価格: 1760円(本体1600円+税10%)
- - ISBN: 978-4-02-251997-9
詳しい情報は
こちらからご確認ください。