ユニバーサルプラットフォームの登場
2020-10-01 10:00:18
エクストリーム ネットワークスが業界初のユニバーサルプラットフォームを発表
エクストリーム ネットワークスが新たな技術ソリューションを発表しました。この製品は、エンタープライズクラスのスイッチングおよび無線インフラストラクチャを対象としたユニバーサルプラットフォームです。今日のビジネス環境は急速に変化しており、企業は効率性や製品の使いやすさ、さらには機能の拡張に対応するための新しい選択肢を必要としています。これまでのレガシー製品に伴う問題は、大規模な置き換えを強いられることが多かったため、エクストリームのユニバーサルプラットフォームはその解決策を提供します。
ユニバーサルプラットフォームでは、ExtremeSwitching™ 5520シリーズおよびExtremeWireless™ AP300C、AP400Cシリーズが利用可能です。これらの新しいスイッチやアクセスポイントは、顧客がビジネスニーズに合致したオペレーティングシステムを選択し、自動化されたゼロタッチデプロイメントを通じて容易に展開できるよう設計されています。特に、ExtremeCloud™ IQという先進的なクラウド管理プラットフォームを使うことで、業界最先端のエンドツーエンド管理が実現可能です。
5520シリーズは、組織の運用効率と機能性を向上させるために設計されています。ラインアップには、24ポートおよび48ポートの1ギガビットモデル、マルチレートの1/2.5/5ギガビットモデルに加え、24ポートの10ギガビットモデルがあり、あらゆるビジネスニーズに対応します。このシリーズは、多様な電源供給機能も有しており、次世代のデバイスに対するサポートを強化しています。5520は、相互接続性を確保するための10Gおよび25Gのモジュラーアップリンクにも対応しています。
AP300CとAP400Cのユニバーサルアクセスポイントは、高い性能と効率を実現し、Wi-Fi 6を通じて次世代の接続性を提供します。特に、AP400Cシリーズは、デュアルバンドのセンサーを内蔵し、脅威からネットワークを保護する役割も果たします。このアクセスポイントは、屋内および産業環境において最適な選択肢です。
エクストリーム ネットワークスでは、今後も革新的な技術を提供し続けることで、企業が求めるインフラストラクチャを容易に構築できるよう支援します。エクストリームのユニバーサルプラットフォームは、企業に必要な柔軟性を提供し、コストを削減しながらも、運用の効率化を図ります。
今回の発表にあたり、エクストリーム ネットワークスのNabil Bukhari最高製品責任者と最高技術責任者は、「私たちは、運用効率、選択肢、柔軟性を追求する企業にとって、ユニバーサルプラットフォームが必要な製品です。極めて優れたサービスと組み合わせたこのソリューションにより、より簡単で使いやすい体験が実現する」と述べました。さらに、Conscia NetherlandsのCTOであるWim Coenen氏も、ユニバーサルハードウェアの柔軟性が顧客のニーズを満たすことを期待しています。
エクストリーム ネットワークスは、今後もデジタルトランスフォーメーションを加速させるため、革新的なソリューションの提供を続けていく所存です。顧客は、エクストリームのネットワーク技術を利用することで、未来のビジネス環境において成功を収めることができるでしょう。さらに、Extremeのソリューションについての詳細は、公式のウェブサイトやSNSでチェックできます。
会社情報
- 会社名
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Extreme Networks株式会社
- 住所
- 東京都千代田区霞が関1丁目4番2号大同生命霞が関ビル11階
- 電話番号
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03-4335-4600