温湿度管理ツール
2025-01-24 09:20:23

デジタル化時代の新たな温湿度管理ツールが登場

新しい温湿度データロガー登場



近年、デジタル化の進行に伴い、さまざまな業界での温度および湿度管理がますます重要視されています。特にライフサイエンスや食品業界においては、冷蔵庫やフリーザーの温度管理は欠かせません。そんな中、株式会社テストーが新型のミニ温度・温湿度データロガー「testo 174」を2つの新技術でモデルチェンジしました。

新機能と新タ イプの登場



「testo 174」シリーズは、BluetoothタイプとUSBポート内蔵タイプの2種類が登場し、計8機種が用意されています。これにより、選択肢が広がり、利用者のニーズに応じた柔軟な対応が可能になりました。

Bluetoothタイプ:スマホ連携で便利なデータ管理



Bluetoothタイプは、専用アプリ「testo Smart」に対応しています。このアプリを使用することで、スマートフォンからの設定変更やデータの確認が可能となります。データは、PDFレポートやCSV形式でエクスポートでき、デジタル文書化を手軽に実現します。また、電池が切れた場合でも、自動的にデータが保存されるため、高い信頼性を確保しています。

USBタイプ:チューブを使った手軽な接続



従来のtesto 174では、PC接続の際に専用の通信インターフェースが必要でしたが、新しいモデルではUSB-C端子を搭載し、より簡単にデータを読み取ることが可能になりました。PCに接続することで、測定したデータをグラフや表形式で表示できます。さらに、PDFレポートの作成やExcelへのエクスポートも簡単にできます。これにより、業務の効率が 大幅に向上すると期待されています。

カラーバリエーションと価格



新しいデータロガーは、それぞれ白色と黒色のカラーバリエーションがあり、見た目にも楽しめるデザインとなっています。設備や内部環境に合わせた選択ができるのも大きな利点です。価格はいずれもリーズナブルで、温度データロガーは17,000円、温湿度データロガーは23,000円から27,000円の範囲で提供されています。

会社情報



株式会社テストーは、横浜市港北区に本社を置き、20年以上にわたり計測器の開発と販売に取り組んできました。新製品「testo 174」シリーズは、まずはライフサイエンスや食品業界向けに展開されますが、将来的にはさまざまな業界での利用が期待されています。製品に関する問い合わせは営業部、プレスリリースに関する問い合わせはマーケティング担当までご連絡ください。

まとめ



新たに登場した「testo 174」シリーズは、デジタル化の時代に即応した便利な温湿度データロガーであり、BluetoothとUSB接続の2つの方式をサポートしています。従来の製品よりも使いやすく、業務効率が向上すること間違いなしです。今後の展開にも注目です。

詳細は公式サイト(https://www.testo.com)をご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社テストー
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-15パレアナビル7F
電話番号
045-476-2545

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