#東京都 #中央区 #佐々木俊 #FUJITAKA TOWEL GINZA #田中せり

銀座の夜に響く創造性：隙間夜-スキマナイト-vol.6

創業100年以上の歴史を誇る今治タオルメーカー、株式会社藤高が運営する『FUJITAKA TOWEL GINZA』では、不定期に夜間ギャラリーイベント「隙間夜-スキマナイト-」を開催しています。この度、第6弾として、2020年度JAGDA新人賞を受賞した佐々木俊氏、田中せり氏、西川©友美氏によるグループ展『3ジン』の東京凱旋展が開催されます。

3人の才能が織りなす、特別な空間

本展は、福岡市薬院の「本屋青旗 Ao-Hata Bookstore」にて2024年3月2日に開催された展覧会の東京凱旋展です。当初、国内巡回を予定していたJAGDA新人賞展がコロナ禍の影響で中止となったことを受け、3人自身で企画された展覧会が、今回銀座のFUJITAKA TOWEL GINZAで実現します。

本展では、3人のアーティストによるゴブラン織りの作品が中心となります。藤高のタオル織機を用いた独自のゴブラン織り技術を用いて制作された作品は、それぞれの個性を際立たせ、新たなゴブランの可能性を示唆しています。特に西川©友美氏の作品は、力強く、新しいゴブランの世界観を表現しています。

展示内容：ゴブラン織りとZINE、そしてトークイベント

展示作品として、佐々木俊氏の『梱包X』、田中せり氏の『日々粒々話』、西川©友美氏の『BLUE BOOK BOOOOOOおに』など、それぞれ18,700円のゴブラン織りが展示・販売されます。さらに、3人それぞれが制作した新作ZINEも販売予定です。佐々木俊氏の『COMPOUND（梱包運動）』、田中せり氏の『日々粒々』、西川©友美氏の『pocket money』は各1,980円で販売されます。

イベント期間中には、佐々木俊氏と田中せり氏によるギャラリートーク「デザインつまみトーク」も開催。2020年の新人賞受賞から現在までの3人の歩み、新作ZINEの紹介、ゴブラン織りへの取り組み、そして今後の展望など、多岐にわたる話題が予定されています。参加者同士、そしてアーティストとの交流も楽しめる、自由な雰囲気のイベントです。

隙間夜-スキマナイト-とは？

「隙間夜-スキマナイト-」は、FUJITAKA TOWEL GINZAが日々の営業終了後の時間を活用し、クリエイターやアーティストと来場者が共に創造性を共有できる場として不定期に開催されています。銀座という街の喧騒の中に現れる、大人のための特別な空間です。

イベント概要

日時: 2024年4月12日(金) 17:00-21:00 & 4月13日(土) 17:00-20:00

場所: FUJITAKA TOWEL GINZA (東京都中央区銀座7-12-11 F)

電話: 03-6278-8852

詳細: https://fujitakatowel.jp/sukima_night6 (参考URL)

この機会に、銀座の夜で、3人のアーティストの才能と、100年以上の歴史を持つタオルメーカーの技術が融合した特別な空間を体験してみてはいかがでしょうか。

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 中央区 佐々木俊 FUJITAKA TOWEL GINZA 田中せり

Wiki3: 東京都 中央区 佐々木俊 FUJITAKA TOWEL GINZA 田中せり