大阪市戸籍情報連携システムの不具合で市外戸籍証明書発行停止!影響は?

大阪市戸籍情報連携システムの不具合で市外戸籍証明書発行停止!影響は?



大阪市では、法務省が運用する戸籍情報連携システムの全国的な不具合により、2024年7月8日(月)から大阪市外の他市区町村の戸籍証明書の交付ができない状況となっています。

このシステム不具合の影響で、大阪市内の区役所や出張所、サービスセンターなど30拠点で、大阪市外を本籍とする戸籍証明書の発行が停止されています。また、戸籍届出時の受付処理にも影響が出ており、時間がかかる場合や、即日での受理決定ができない場合もあるそうです。そのため、受理証明書の発行もできないケースも発生する可能性があります。

ただし、本籍地が大阪市内である場合の戸籍証明書の発行は、窓口交付とコンビニ交付ともに影響はありません。

現在、法務省では不具合の原因を調査しており、詳細状況は改めて発表される予定です。

影響を受ける業務



大阪市外を本籍とする戸籍証明書の発行
戸籍届出時の受付処理

影響を受けない業務



大阪市内を本籍とする戸籍証明書の発行(窓口交付、コンビニ交付)

大阪市民への影響



今回のシステム不具合により、大阪市民は以下のような影響を受ける可能性があります。

大阪市外で戸籍証明書が必要な場合、取得が困難になる。
戸籍届出の処理に時間がかかる場合がある。
受理証明書の発行ができない場合がある。

市民への対応



大阪市は、市民への影響を最小限に抑えるため、以下の対応を取っています。

法務省と連携し、不具合解消に向けて尽力する。
市民への情報提供を積極的に行う。

注意点



大阪市外で戸籍証明書が必要な方は、事前に大阪市のホームページなどで最新の情報を確認するようにしましょう。

まとめ



大阪市では、法務省が運用する戸籍情報連携システムの不具合により、大阪市外の戸籍証明書の発行が停止されています。市民への影響は大きく、今後の状況に注意が必要です。

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